Lottie オーバーレイ
オーバーレイの内容を説明すると、AI モデルが紙吹雪、ハート、矢印などの Lottie アニメーションや、モーショングラフィックスで作った独自のアニメーションを、動画の上に配置してタイミングを決めます。
Lottie オーバーレイ(Lottie Overlay)ノードは、動画の上に、タイミングを合わせたアニメーションを重ねます。何を、どこに、いつ表示するかを説明します。たとえば「confetti falling from the top during the first 3 seconds」のように書きます。すると AI モデルがアニメーションを選び、配置し、タイミングを決めます。ノードが返すのはオーバーレイのプランで、動画レンダリング(Render Video)がそのプランを完成したクリップにします。
使いどころ
- 大事な瞬間に、紙吹雪、きらめき、花火などのお祝いのエフェクトを入れたいとき。
- 決まった時間に、矢印やチェックマークなどのアニメーションアイコンやインジケーターを表示したいとき。
- SNS 用の動画に、目を引くアニメーション要素を入れたいとき。
- モーショングラフィックス(Motion Graphics)で作ったローワーサードやタイトルを、映像の上に配置したいとき。
クイックスタート
ノードを追加する
キャンバス上で Tab を押し、動画 › タイトル、グラフィック、字幕 › Lottie オーバーレイを選びます。
動画を接続する
任意の動画ノードの出力から、動画入力までドラッグします。このノードの実行には動画が必要です。
オーバーレイを説明する
設定パネルのオーバーレイのプロンプトに、何を、どこに、いつ表示するかを書くか、標準プリセットを選びます。長さ(秒)は、動画の長さに合わせて設定します。
実行してレンダリングする
実行をクリックします。設定パネルに、オーバーレイのプランのプレビューが表示されます。コンポジション出力を動画レンダリングノードに接続し、そのノードを実行します。
入力
| 入力 | 接続できるノード | 説明 |
|---|---|---|
| 動画 | 動画ノード | アニメーションを重ねる動画です。必須です。 |
| Lottie | Lottie エンジンを使うモーショングラフィックスノードの Lottie JSON 出力 | 任意です。自作のアニメーションです。AI モデルは、組み込みのアニメーションと同じように、これを動画の上に配置し、タイミングを決めます。 |
出力のコンポジションは、オーバーレイのプランです。接続できるのは動画レンダリングだけです。
設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| AI モデル | オーバーレイを計画する言語モデルです。デフォルトは Claude Sonnet 4.6 です。モデルのティア(エコノミー、スタンダード、プレミアム)によって料金が決まります。 |
| 推論の強度 | 推論に対応したモデルで表示されます。自動(モデルのデフォルト)では料金は変わりません。非常に高いと最大では、1 段階上のティアで課金される場合があります。 |
| 詳細モード | Gemini モデルのみ。温度、最大トークン数、推論の全範囲が使えるようになり、クレジットのティアが 1 段階上がります。 |
| オーバーレイのプロンプト | 何を、画面のどこに、いつ表示するかです。 |
| FPS | 1 秒あたり 24、30、60 フレームのいずれかです。デフォルトは 30 です。設定の中にあります。 |
| 長さ(秒) | 1〜300 秒です。デフォルトは 10 秒です。設定の中にあります。 |
組み込みのアニメーション
AI モデルは、Nodaro がホストしている 12 種類のアニメーションから選びます。アニメーションファイルを用意する必要はありません。
| グループ | アニメーション |
|---|---|
| お祝い | 紙吹雪バースト、花火、クラッカー、きらめく星 |
| SNS/リアクション | 脈打つハート、サムズアップ、炎の絵文字 |
| UI/インジケーター | 読み込みスピナー、成功のチェックマーク、矢印ポインター |
| アンビエント/装飾 | 浮遊するパーティクル、光るリング |
継続タイプのエフェクトは、画面に表示されている間ループします。該当するのは、きらめく星、脈打つハート、炎の絵文字、読み込みスピナー、矢印ポインター、浮遊するパーティクル、光るリングです。単発タイプのエフェクトは、1 回だけ再生されます。該当するのは、紙吹雪バースト、花火、クラッカー、サムズアップ、成功のチェックマークです。
標準プリセット
Lottie オーバーレイには、4 つのフォルダーに分かれた 13 個の標準プリセットがあります。ノード上のプリセットメニュー、または設定パネル上部のプリセットメニューから選びます。プリセットを参照してください。
| フォルダー | プリセット |
|---|---|
| 接続したグラフィック | 接続したグラフィックを重ねる、全画面グラフィック、イントロ演出、アウトロ演出、コーナー表示(ループ)、リアクションポップ |
| お祝いと FX | お祝いの瞬間、グランドフィナーレ、アンビエントパーティクル |
| リアクションと SNS | ハートのリアクション、盛り上げコンボ |
| 強調と UI | ここに注目、成功の瞬間 |
接続したグラフィックのプリセットは、Lottie 入力に接続したグラフィックを配置します。グラフィックを中央に置いたり、フレーム全体に引き伸ばしたり、動画の最初や最後に再生したり、コーナー表示としてループさせたり、リアクションとしてポップ表示させたりします。ほかのフォルダーのプリセットは、組み込みのアニメーションを使います。プリセットはノードの長さ(秒)を変更しないため、オーバーレイのタイムラインは引き続き動画に合ったままです。
プリセットのプロンプトにあるタイミングの変数
プリセットのプロンプトでは、タイミングと配置の選択肢が、デフォルト値付きの変数として書かれています。
Overlay the connected graphic {position || centered} over the video, starting at
{start time || 1 second}. Play it {play mode || once at its natural duration, then remove it}.それぞれの変数は、3 つの方法で使えます。
- プリセットをそのまま実行する:すべての変数にデフォルト値が使われます。
- 変数を上書きする:
{start time || 1 second}を3 secondsに置き換えます。 - 同じラベルのノードを接続する:
start timeというラベルのテキスト(Text)ノードが、ワークフローの実行時にその変数に値を入れます。そうすれば、公開したアプリや、それより前の処理でタイミングを制御できます。
詳しくはプロンプト変数を読んでください。
クレジット
Lottie オーバーレイでは、2 つの段階でクレジットがかかります。
- プランの作成:料金は AI モデルのティア(エコノミー、スタンダード、プレミアム)に従います。範囲は、このページ上部のボックスに表示されています。
- プランのレンダリング:動画レンダリングは、Nodaro Cloud で 1 回のレンダリングにつき 50 クレジットです。
ヒント
- 何を、どこに、いつ表示するかを書く:たとえば「arrow pointing down at 0:05 for 2 seconds in the bottom-right corner」のように書きます。
- オーバーレイを動画のタイミングに合わせる:映像の中の特定の瞬間を指定し、長さ(秒)は動画の長さと同じにしておきます。
- 全画面用のグラフィックは全画面に配置する:モーショングラフィックスで透明な全画面キャンバスに作ったローワーサードやタイトルには、独自のレイアウトがあります。フレーム全体に配置すれば、そのレイアウトどおりの位置に内容が表示されます。全画面グラフィックプリセットは、この配置を行います。
- テキストはモーショングラフィックスで作る:Lottie オーバーレイは、装飾や情報を伝えるアニメーションに使います。テキスト中心のグラフィックは、モーショングラフィックスで作成します。
- 静止画を配置したい場合は:動画オーバーレイ(Video Overlay)なら、AI モデルを使わずに、ロゴ、スクリーンショット、商品カードを決まった時間に動画の上に表示できます。
よくある質問
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