動画
特殊効果
ルックを説明すると、AI モデルがカラーグレーディング、フィルムグレイン、ビネット、レターボックス、モーションブラーなどの動画エフェクトを計画し、レンダリング前にプレビューします。
特殊効果(After Effects)ノードは、日常的な言葉による説明をもとに、動画にポストプロセスのエフェクトを加えます。AI モデルが、プロンプトをエフェクトプランに変換します。たとえば、ビネットとフィルムグレインを加えた、暖色系のカラーグレーディングです。設定パネルでは、そのプランを動画にかけたプレビューを確認できます。プランを動画レンダリング(Render Video)に接続すると、完成したクリップが得られます。
使いどころ
- 未加工の映像や AI で生成したクリップに、映画のようなカラーグレーディングをかけたいとき。
- フィルムグレインとビネットで、ヴィンテージ風のルックにしたいとき。
- レターボックスで、ワイドスクリーンのフレームにしたいとき。
- アニメーションブラー、モーションブラー、残像エフェクトで瞬間を強調したいとき、またはゴーストのようなエコー効果を加えたいとき。
クイックスタート
ノードを追加する
キャンバス上で Tab を押し、動画 › タイトル、グラフィック、字幕 › 特殊効果を選びます。
動画を接続する
任意の動画ノードの出力から、動画入力までドラッグします。このノードの実行には、動画が必要です。
ルックを説明する
設定パネルのエフェクトのプロンプトに、エフェクトを入力します。たとえば cinematic color grade with warm tones and a subtle vignette です。長さ(秒)は、動画の長さに合わせます。
実行し、確認して、レンダリングする
実行をクリックします。動画にエフェクトをかけたプレビューが、設定パネルに表示されます。ルックが決まったら、コンポジション出力を動画レンダリングノードに接続して実行します。
入力
| 入力 | 接続できるノード | 説明 |
|---|---|---|
| 動画 | 動画ノード | エフェクトをかける元の動画です。必須です。 |
出力のコンポジションは、エフェクトプランです。接続できるのは動画レンダリングだけです。
設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| AI モデル | エフェクトプランを作成する言語モデルです。デフォルトは Claude Sonnet 4.6 です。モデルのティア(エコノミー、スタンダード、プレミアム)によって料金が決まります。 |
| 推論の強度 | 推論に対応したモデルで表示されます。自動(モデルのデフォルト)では料金は変わりません。非常に高いと最大では、1 段階上のティアで課金される場合があります。 |
| 詳細モード | Gemini モデルのみ。温度、最大トークン数、推論の全範囲が使えるようになり、クレジットのティアが 1 段階上がります。 |
| エフェクトのプロンプト | 求めるルックを、日常的な言葉で書きます。 |
| FPS | 1 秒あたり 24、30、60 フレームのいずれかです。デフォルトは 30 です。設定の中にあります。 |
| 長さ(秒) | 1〜300 秒です。デフォルトは 10 秒です。設定の中にあります。 |
使えるエフェクト
| エフェクト | 説明 |
|---|---|
| カラーグレーディング | 映像の色とトーンを変えます。 |
| ビネット | フレームの周辺を暗くします。 |
| フィルムグレイン | フィルムの粒子感を加えます。 |
| ノイズオーバーレイ | 映像にノイズを加えます。 |
| レターボックス | ワイドスクリーンのフレームにするための帯を加えます。 |
| アニメーションブラー | 時間とともに変化するぼかしです。 |
| 残像 | 映像の後を追う淡い複製です。ゴーストやエコーのような効果になります。 |
| モーションブラー | 映像をぼかして、動きを表現します。 |
クレジット
特殊効果ノードでは、2 つの段階でクレジットがかかります。
- プランの作成:料金は AI モデルのティア(エコノミー、スタンダード、プレミアム)に従います。範囲は、このページ上部のボックスに表示されています。
- プランのレンダリング:動画レンダリングは、Nodaro Cloud で 1 回のレンダリングにつき 50 クレジットです。
ヒント
- ツールではなくルックを説明する:設定を並べるより、「Cinematic color grade with warm tones and a subtle vignette」のように書くほうがうまくいきます。
- 1 つのノードで多くのエフェクトを使う:特殊効果ノードをつなげる代わりに、すべてのエフェクトを 1 つのプロンプトにまとめます。
- 長さを動画に合わせる:長さ(秒)を元の動画より長くすると、最後に何も映らないフレームが残ります。
- レンダリングの前に確認する:プレビューで動画にかかったエフェクトを確認できるので、ルックが決まってからレンダリングの料金を払うだけで済みます。
- エフェクトではなく、新しいスタイルにしたいなら:映像そのもののスタイルを、たとえば水彩画のように変えるには、動画から動画(Video to Video)を使います。
よくある質問
関連ページ
動画レンダリング
モーショングラフィックス、3D タイトル、特殊効果、Lottie オーバーレイ、動画を構成、3D シーンのプランを MP4 にレンダリングします。プランなしで、接続したメディアを並べることもできます。
Lottie オーバーレイ
オーバーレイの内容を説明すると、AI モデルが紙吹雪、ハート、矢印などの Lottie アニメーションや、モーショングラフィックスで作った独自のアニメーションを、動画の上に配置してタイミングを決めます。
モーショングラフィックス
ローワーサード、タイトルカード、キネティックタイポグラフィを説明すると、AI モデルが最長 60 秒の 2D アニメーションを作ります。編集できる Lottie 形式なので、色や文字は無料で変更できます。
動画から動画
プロンプトで動画全体を変換します。映像をアニメ風やクレイアニメ風に変えたり、昼を夜にしたり、Seedance 2.5 Edit で指示どおりにクリップを編集したりできます。
最終更新