Nodaro ドキュメント
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動画

動画を延長

プロンプトに沿った新しい映像で、動画の続きを作ります。Seedance 2 Extend、LTX 2.3 Pro、VEO Extend、Runway Extend を使え、実行をつなげれば長いショットも作れます。

動画を延長(Extend Video)ノードは、プロンプトに沿った新しい映像で、既存の動画の続きを作ります。クリップを接続して次に起こることを説明すると、ノードはより長い動画を返します。ショットをそのまま続けたいとき、シーンの最後に新しい動きを加えたいとき、また LTX 2.3 Pro を使って、クリップが始まる前に導入部分を加えたいときに使います。

使いどころ

  • 生成したクリップが早く終わりすぎて、ショットをもっと続けたいとき。
  • シーンの最後に、新しい動きや展開の変化が必要なとき。
  • 1 回の生成で得られるよりも長い、連続したショットが必要なとき。動画を延長ノードを複数、順番につなげます。
  • メインのクリップの前に、導入となる場面を加えたいとき。LTX 2.3 Pro を使い、延長モードを先頭(前に追加する)に設定します。

クイックスタート

ノードを追加する

キャンバス上で Tab を押し、動画 › 延長とスタイル変更 › 動画を延長を選びます。

クリップを接続する

動画を動画入力に接続します。LTX 2.3 Pro か Seedance 2 Extend なら、動画アップロード(Upload Video)ノードを含め、どんな動画でも使えます。VEO Extend か Runway Extend の場合は、動画生成(Generate Video)ノードなどで、VEO または Runway を使って生成したクリップである必要があります。

モデルを選び、次に起こることを説明する

設定パネルを開き、プロバイダーでモデルを選びます。プロンプトには続きだけを書きます。たとえば the ball keeps rolling until it hits a cup のように書きます。元のクリップの内容を、もう一度説明しないでください。

実行する

ノードの実行をクリックします。延長された動画がノードに表示されます。それまでの結果も、ノードの結果一覧に残ります。

動画プロンプト動画プロンプト動画アップロード自分の 8 秒のクリップテキスト犬が門まで走る動画を延長Seedance 2 Extend、+8 秒テキスト門が開く動画を延長Seedance 2 Extend、+8 秒
アップロードしたクリップを、Seedance 2 Extend で 2 回延長します。各ノードは、前のノードが終わったところから動画の続きを作ります。

入力

入力接続できるノード説明
動画動画生成、動画アップロード、動画から動画(Video to Video)などの動画ノード続きを作るクリップです。必須です。VEO Extend と Runway Extend は、VEO または Runway で生成したクリップしか受け付けません。
プロンプトテキスト(Text)、プロンプト(Prompt)などのテキストノード動画がどう続くかです。接続したプロンプトは、設定パネルに入力したプロンプトの代わりに使われます。
撮影技法カメラモーション(Camera Motion)、レンズ(Lens)、ライティング(Lighting)などのカメラ・ルック系ピッカー各ピッカーの選択内容が、プロンプトに追加されます。

出力の動画は、延長されたクリップです。ほかの動画を延長ノードも含め、どの動画入力にも渡せます。

設定

設定説明
プロバイダー延長に使うモデルです。VEO Extend(デフォルト)、Runway Extend、LTX 2.3 Pro、Seedance 2 Extend のいずれかです。
プロンプト動画がどう続くかです。Seedance 2 Extend では、この欄の名前は次に起こることになります。
モデルVEO Extend のみ。高速(VEO 3.1 Fast、デフォルト)か品質(VEO 3.1 Quality)です。
シード(任意)VEO Extend のみ。10,000〜99,999 の数値です。同じシードを使うと、似た結果になります。空欄にすると、ランダムなシードになります。
品質Runway Extend のみ。720p(デフォルト)か 1080p です。
延長モードLTX 2.3 Pro のみ。デフォルトの末尾(先へ続ける)は、クリップの後に映像を追加します。先頭(前に追加する)は、クリップの前に映像を追加します。
長さ(追加する秒数)LTX 2.3 Pro のみ。新しい映像の長さで、1〜20 秒です。
追加する秒数Seedance 2 Extend のみ。4〜15 秒です。デフォルトは 8 秒です。
解像度Seedance 2 Extend のみ。480p、720p(デフォルト)、1080p のいずれかです。元の動画の解像度に合わせると、つなぎ目が最もきれいになります。
オーディオを生成Seedance 2 Extend のみ。デフォルトでオンで、延長部分でもサウンドトラックが続きます。
前後のテキストプロンプトの前後に必ず追加されるテキストです。ワークフローをアプリとして使う人には表示されません。プロンプトの前後のテキストを参照してください。

モデル

動画を延長では、以下の 4 つの延長モデルを実行できます。モデルをクリックすると、その設定とクレジットの料金を確認できます。

モデル開発元モードクレジット詳細
Seedance 2 ExtendBytedance動画の延長260 からどんな動画でも延長でき、オーディオを含めて続きを生成し、トリミングしてつなぎ合わせて、継ぎ目のない 1 本のクリップにします。
LTX 2.3 ProLightricks画像から動画、テキストから動画40 からLightricks の LTX 2.3 Pro は、テキスト/画像/オーディオから最大 4K、6/8/10 秒の動画を作り、終了フレームまでの補間にも対応しています。
VEO ExtendGoogle動画の延長190 から既存の VEO 3.1 のクリップを、さらに 1 セグメント分延長します。
Runway ExtendRunway動画の延長320Runway の動画を、さらに 1 クリップ分延長します。

どのモデルを選ぶか

モデル元の動画新しい映像が入る位置1 回の実行で追加される映像解像度
Seedance 2 Extendどんな動画でも可クリップの後4〜15 秒480p、720p、1080p
LTX 2.3 Proどんな動画でも可クリップの前または後1〜20 秒(設定した秒数どおり)1080p
VEO ExtendVEO で生成したクリップクリップの後元のクリップとほぼ同じ長さ720p または 1080p
Runway ExtendRunway で生成したクリップクリップの後元のクリップとほぼ同じ長さ720p または 1080p
  • Seedance 2 Extend:音声も含めて、どんなクリップでも続きを作り、2 つの部分を 1 本の連続した動画につなぎます。アップロードした動画や、ほかのモデルで作ったクリップに使います。
  • LTX 2.3 Pro:クリップの前に映像を追加できる唯一のモデルです。延長できるのは LTX 2.3 Pro だけで、LTX 2.3 Fast では延長できません。
  • VEO Extend:VEO のクリップの続きを作ります。試行錯誤の間は高速を、最終的なレンダリングには品質を使います。
  • Runway Extend:Runway のクリップの続きを作ります。

Seedance 2 Extend によるクリップのつなぎ方

Seedance 2 Extend は、元のクリップを見て、その次に起こることだけを、サウンドトラックも含めて生成します。そのあと Nodaro が、元のクリップと延長部分を 1 本のクリップにつなぎます。

  1. ノードは、元のクリップの最後の 8 フレームと、延長部分の最初の 8 フレームを比較します。
  2. 元のクリップは、延長部分と最もよく一致するフレームで終わり、延長部分は、そのフレームとほぼ同じフレームの直後から始まります。共通する瞬間は 1 回だけ再生され、動きはカットをまたいで途切れずに続きます。
  3. 十分に近いフレームの組が見つからない場合は、代わりに決まった数のフレームをトリミングしてつなぎます。元のクリップの末尾から 4 フレーム、延長部分の先頭から 3 フレームです。

つなぎ目はハードカットで、音声だけが短くブレンドされます。延長部分のアスペクト比は、常に元のクリップと同じになります。

クレジット

料金はモデルによって異なります。

  • LTX 2.3 Pro:新しい映像 1 秒あたり 40 クレジットで、動画をリテイク(Retake Video)と同じ単価です。10 秒の延長は 400 クレジットです。
  • Seedance 2 Extend:追加する秒数と解像度で料金が決まります。長さは段階ごとに課金され、2 つの段階の間の長さは、1 つ上の段階として課金されます。たとえば 6 秒は 8 秒として課金されます。
  • VEO Extend と Runway Extend:1 回の実行ごとの固定料金です。VEO Extend は、高速より品質のほうが高くなります。
追加する秒数480p720p1080p
4 秒まで150280410
8 秒まで260530780
12 秒まで3807801,160
15 秒まで4709701,440

表は、Seedance 2 Extend の料金をクレジットで示しています。API から使えるリファレンス画像を追加しても、クレジットは増えません。

ヒント

  • シーンではなく、次の瞬間を説明する:the ball keeps rolling until it hits a cup のような、動きを素直に表す言葉が最も効果的です。先頭モードでは、クリップの前に起こることを説明します。
  • 長いショットにはノードをつなげる:LTX 2.3 Pro は 1 回の実行で最大 20 秒を追加するので、2 回つなげれば最大 40 秒を追加できます。動画を延長ノードの出力を、次の動画を延長ノードの動画入力に接続します。
  • 解像度を合わせる:Seedance 2 Extend では、元の動画の解像度を選ぶと、つなぎ目が最もきれいになります。
  • クリップ内の一瞬を直すなら別のノードで:動画の途中の数秒を変えるには、動画をリテイクか動画編集 Pro(Edit Video Pro)を使います。
  • 別々のクリップを、映像が飛ばないようにつなぐ:互いに続いているクリップをつなぐには、動画を結合(Combine Videos)のシームレス結合(ワンカット)プリセットを使います。

API から

POST /v1/extend-video と MCP の extend_video ツールでは、Seedance 2 Extend 用のリファレンス画像も指定できます。リファレンスを使うと、説明文に頼らずに、延長部分でも人物、商品、物体の見た目を同じに保てます。

  • referenceImageUrls:画像 URL のリストです。プロンプトでは、リストの順に @image_1、@image_2 のように、それぞれをメンションします。
  • connectedReferences:POST /v1/generate-video と同じ、構造化されたリファレンスを受け付けます。

リファレンス画像は、最大 8 枚まで添付できます。モデルはこれとは別に、元のクリップの最後のフレームを 1 枚保持し、それを続きの起点にします。モデルが各リファレンスの用途を理解できるように、すべてのリファレンスをプロンプトでメンションしてください。リファレンス画像は、Seedance 2 Extend でのみ使えます。ほかのモデルでは、リファレンス画像は無視されず、エラーが返されます。単体のノードを実行すると MCP ツールを参照してください。

よくある質問

最終更新

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