自動化ノード
自動化ノードは、ワークフローを自動で開始し、Web のコンテンツを取り込み、AI でテキストを書き、ノードを項目ごとに実行し、実行を振り分け、大きなキャンバスを整理します。
ノードピッカーの自動化タブには、ワークフローを自動で実行させ、そのデータを扱うノードがあります。実行を開始するトリガー、Web からコンテンツを取得するノード、テキストと AI テキストのノード、リストとバッチ処理のツール、ロジック、サブワークフロー、キャンバスのツールをカバーしています。これらのノードのほとんどは無料です。自動化ノードは作業を組み立てる役割を担い、有料の生成を行うのは、自動化ノードが動かす画像、動画、オーディオのノードです。
自動化タブの内容
トリガー
トリガーは、誰も実行をクリックしなくても、ワークフローを開始します。スケジュールトリガー(Schedule Trigger)は、スケジュールに従ってワークフローを実行します。Webhook トリガー(Webhook Trigger)は、ほかのシステムが HTTP POST リクエストを送ったときに実行します。Telegram トリガー(Telegram Trigger)は、Telegram ボットがメッセージを受け取ったときに実行します。トリガーは無料です。ノードに接続したトリガーはその分岐だけを実行し、どこにも接続していないトリガーはワークフロー全体を実行します。
コンテンツ取得
これらのノードは、Nodaro の外にあるコンテンツをワークフローに取り込みます。Web スクレイピング(Web Scrape)は、Google 検索の結果、Web ページ、RSS と Atom のフィード、TikTok の投稿を取得します。動画 URL(Video URL)は、YouTube、TikTok、Instagram、Facebook、X のリンクを動画ファイルに変えます。Telegram チャンネルフィード(Telegram Channel Feed)は、公開 Telegram チャンネルの新しい投稿を読み込みます。以前の RSS フィード(RSS Feed)ノードは廃止され、現在は Web スクレイピングがフィードを読み込みます。
テキスト
テキスト系のノードは、テキストを書いて整えます。テキスト(Text)は、プロンプトなど、入力したテキストを保持します。テキストを結合(Combine Text)は複数のテキストを 1 つにまとめ、テキストを分割(Split Text)は 1 つのテキストを項目のリストに分けます。プロンプト(Prompt)は、Gemini、Claude、GPT、Grok などの AI 言語モデルで、テキストを生成、書き直し、要約します。
リストとバッチ処理
これらのノードは、ワークフローを項目ごとに実行させ、その結果を集めます。リスト(List)は値の行を保持し、その後ろのノードが行ごとに 1 回ずつ実行されます。収集(Collect)は、複数のノードの出力を 1 つのセットにまとめます。セレクター(Selector)はリストの項目を選び、リストをフィルター(Filter List)は項目を絞り込みます。リストを並べ替え(Sort List)は項目を並べ替え、重複を削除(Remove Duplicates)はリストを整え、リストを結合(Merge Lists)はリストを組み合わせます。ベストを選択(Choose Best)は、AI の審査員を使うなどして、複数の結果を 1 つにします。
ロジックとデータ
ルーター(Router)は、実行を名前付きの 1 つ以上のルートに振り分けます。フィールドを抽出(Extract Field)は、Web スクレイピングのすべての検索結果のタイトルなど、JSON データから 1 つのフィールドを取り出します。
ワークフロー
サブワークフロー(Sub-Workflow)は別のワークフローを 1 つのノードとして実行し、コンポーネント(Component)は公開済みのコンポーネントを組み込みます。サブワークフロー入力(Sub-Workflow Input)とサブワークフロー出力(Sub-Workflow Output)は、再利用するワークフローが値を受け取る場所と返す場所を示します。
キャンバス
グループ(Group)は、まとまりのあるノードを枠で囲みます。テレポート送信(Teleport Send)とテレポート受信(Teleport Receive)は、目に見える接続なしで、キャンバスの離れた場所へ値を渡します。付箋(Sticky Note)は、自分やチームのためのメモを追加します。
典型的な自動化
目的別のノード
| やりたいこと | 使うノード |
|---|---|
| ワークフローを毎時、毎日、毎週実行する | スケジュールトリガー |
| ほかのアプリや自分のコードから、ワークフローを開始する | Webhook トリガー |
| 誰かが自分の Telegram ボットにメッセージを送ったときに、ワークフローを開始する | Telegram トリガー |
| 検索結果、Web ページ、ニュースフィード、TikTok の投稿を取得する | Web スクレイピング |
| YouTube、TikTok、Instagram、Facebook、X の動画を使う | 動画 URL |
| 公開 Telegram チャンネルの新しい投稿を追う | Telegram チャンネルフィード |
| プロンプトやそのほかのテキストを書く | テキスト |
| 複数のテキストを 1 つにまとめる | テキストを結合 |
| テキストの行ごとに、ノードを 1 回ずつ実行する | テキストを分割 |
| AI でテキストを生成、書き直し、要約する | プロンプト |
| 値の行ごとに、ノードを 1 回ずつ実行する | リスト |
| 複数のノードの結果を 1 つのセットに集める | 収集 |
| リストの一部の項目を残す、並べ替える、選ぶ | リストをフィルター、リストを並べ替え、セレクター |
| 複数の結果から、最も良いものを残す | ベストを選択 |
| 実行を異なる経路に振り分ける | ルーター |
| JSON データから 1 つのフィールドを取り出す | フィールドを抽出 |
| ワークフローを別のワークフローの中で再利用する | サブワークフロー、コンポーネント |
| 大きなキャンバスを整理する | グループ、テレポート送信、付箋 |
すべての自動化ノード
トリガー
コンテンツ取得
- Web スクレイピングGoogle 検索の結果、Web ページやサイトのテキスト、RSS や Atom フィードの項目、TikTok の投稿を取得し、JSON として AI ノードやリストのノードに渡します。
- 動画 URLYouTube、TikTok、Instagram、Facebook、X のリンクを貼り付けると、トリミング、字幕、分析、リミックスに使える動画ファイルになります。長い動画は一部だけを選べます。
- Telegram チャンネルフィードボットなしで公開 Telegram チャンネルの最新の投稿を読み取り、そのテキストを書き直し、要約、再投稿のために次へ渡します。各実行では新しい投稿だけが返されます。
テキスト
- テキストプロンプトなどのテキストを一度書くだけで、画像、動画、オーディオ、AI テキストの各ノードに送れます。変数を使って、ほかのノードの値を差し込むこともできます。
- テキストを結合複数のノードのテキストを、選んだ順番で 1 つのテキストにまとめます。各部分の間には、改行、カンマ、スペース、または自分で決めた区切り文字を入れます。
- テキストを分割1 つのテキストを、改行、カンマ、任意の区切り文字でリストの項目に分けます。次のノードが項目ごとに 1 回ずつ実行されるので、1 行につき 1 枚の画像を作れます。
- プロンプトGemini、Claude、GPT、Grok でテキストを生成、書き直し、要約します。指示や画像、動画、オーディオを加えられ、回答を複数の項目に分割することもできます。
リストとバッチ処理
- リストプロンプトのリストを入力するか貼り付けるか、複数の列を持つ表を作ると、接続したすべてのノードが行ごとに 1 回ずつ実行されます。リストノード自体は無料です。
- 収集複数のノードの結果を 1 か所に集めます。収集は結果をテキスト、画像、動画、オーディオの出力に分け、どのノードにも接続できるようにします。料金は無料です。
- セレクター位置、範囲、ランダムなサンプル、ルール、名前を使って、リストから 1 つの項目や一部の項目を選びます。選んだ項目と残りを 2 つの出力に分けて送ります。無料です。
- リストをフィルター特定の語を含むフィールドや、前回の実行以降の日付など、条件に一致するリストの項目だけを残します。複数のルールは AND または OR で組み合わせます。
- リストを並べ替えリストの項目を、項目全体か score や created_at などのフィールドで並べ替えます。テキスト・数値・日付として比較し、昇順か降順かを選べます。
- 重複を削除リストから重複した項目を取り除き、それぞれ最初の 1 つを残します。スクレイピングや結合で作ったリストを、項目全体か、id や url などのフィールドで比較できます。
- リストを結合複数のリストを 1 つにまとめます。「連結」は接続した順番にリストをつなげ、「Zip」は同じ位置の項目どうしを結合します。結合後に重複を削除することもできます。
- ベストを選択多数の結果を 1 つにまとめます。AI の審査員が基準に沿って最も良い画像やテキストを選ぶほか、結果の結合、カウント、多数決、マージもできます。
ロジックとデータ
ワークフロー
- サブワークフローワークフロー全体を、種類付きの入力と出力を持つ 1 つのノードとして別のワークフローに入れます。その場で新しく作ることも既存のワークフローを再利用することもでき、最大 5 階層まで入れ子にできます。
- コンポーネント公開済みのコンポーネントを 1 つのノードとして追加します。コミュニティや自分が作った、バージョン管理されたワークフローです。入力と設定を指定すると、ブラックボックスとして実行されます。
- サブワークフロー入力ほかのワークフローからサブワークフローとして呼び出すワークフローの入力を定義します。名前と種類を持つコネクタを並べ、ルートでサブワークフロー出力と組み合わせます。
- サブワークフロー出力呼び出し可能なワークフローが返すものを定義します。サブワークフロー入力と組み合わせ、種類付きの出力コネクタを追加して、呼び出し元がプレビューに表示する結果を選びます。
キャンバス
- グループノードをグループの枠にドラッグして、キャンバスを整理します。色を付けてセクションを示し、出力を使ってメンバーの結果を種類ごとに次へ渡せます。
- テレポート送信文字で区別されるチャンネルに値を送ると、そのチャンネルに合わせたすべてのテレポート受信が、キャンバスに接続線を引かずにその値を受け取ります。
- テレポート受信テレポート送信が同じチャンネルで送る値を、キャンバスのどこでも、接続線なしで受け取ります。チャンネルはいつでも切り替えられます。
- プレビュープレビューは、接続したノードの結果(テキスト、画像、動画、オーディオ)を 1 か所に表示します。現在は各ノードが自分の結果を表示するため、ほとんどのワークフローでは使いません。
- 付箋キャンバスの好きな場所に付箋を置き、セクションに名前を付けたり、手順を説明したり、指示を残したりします。付箋には入力も出力もなく、実行に影響しません。
よくある質問
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ワークフローの実行
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プロンプト
最終更新