Nodaro ドキュメント
ドキュメントノードリファレンスモデルAI エージェント(MCP)開発者向けセルフホスティングリサーチ
自動化

リスト

プロンプトのリストを入力するか貼り付けるか、複数の列を持つ表を作ると、接続したすべてのノードが行ごとに 1 回ずつ実行されます。リストノード自体は無料です。

リスト(List)ノードは、値のリストを保持します。リストに接続したすべてのノードは、行ごとに 1 回ずつ実行されます。1 行に 1 つずつプロンプトを入力するか貼り付けると、1 回の実行で画像、動画、ナレーションをまとめて作れます。リストノードはモデルを呼び出さないので、クレジットはかかりません。

使いどころ

  • 10 個のプロンプトがあり、それぞれ 1 枚ずつ画像を作りたいとき。
  • 同じ動画ワークフローを、複数の被写体や商品で実行したいとき。
  • テキストから音声(Text to Speech)で、台本の行ごとにナレーションを作りたいとき。
  • 動画ごとのプロンプトとリファレンス画像のように、1 回の実行に複数の値が必要なとき。リストを、値ごとに 1 列を持つ表に拡張します。

クイックスタート

ノードを追加する

キャンバス上で Tab を押し、自動化 › リストとバッチ処理 › リストを選びます。

行を追加する

設定パネルを開き、1 行に 1 つずつ値を入力します。次の行を追加するには、行を追加をクリックするか、Enter を押します。行を移動するには、その行のドラッグハンドルをドラッグします。

接続する

リストの出力から、実行ごとに変えたい入力へドラッグします。たとえば、画像生成(Generate Image)のプロンプト入力です。リストから出る接続は個別に設定され、次のノードを行ごとに 1 回ずつ実行します。

実行する

実行をクリックします。接続したノードが、一番上の行から一番下の行まで、行ごとに 1 回ずつ実行されます。結果は、行ごとに 1 件ずつ保持されます。

プロンプト · 個別候補リストプロンプト 3 個画像生成3 回実行ベストを選択AI が最適なものを選択
3 個のプロンプトのリストで画像生成が 3 回実行され、ベストを選択が 3 枚の画像から最も良いものを残します。

入力と出力

入力/出力説明
+(左下)ここに任意のノードを接続すると、そのノードから値を受け取る新しい列が追加されます。接続 1 つにつき、種類が設定された列が 1 つ追加されます。
列の入力すべての列は、左側に専用の入力を持っています。接続された列には、上流のノードが作る値が表示されます。
列の出力すべての列は、右側に専用の出力を持っています。1 列のリストでは、出力が項目を 1 つずつ次のノードに送ります。

設定

設定パネルには 2 つのタブがあります。設定タブには、行と以下のオプションがあります。データタブには、接続したノードから来る値も含めて、実際に実行されるとおりの行が表示されます。

設定説明
リストまたはテーブル行です。パネルには 1 列用のリストエディターが表示されます。ノードの列が 2 つ以上になると、テーブルエディターに切り替わります。
列の種類各列は、テキスト、画像、動画、オーディオ、JSON のいずれかです。内容に合わせて設定します。メディアのセルにはサムネイルやプレーヤーが表示され、列の入力と出力はその種類を受け付けます。
列を追加テキストの列を追加します。テーブルエディターに表示されます。
区切り文字と分割テキストの列で、カンマ、パイプ、セミコロン、改行、アスタリスク 3 つ(***)、カスタムのいずれかを選び、分割をクリックすると、各セルが複数の行に分かれます。選んだ区切り文字を含むテキストをセルに貼り付けた場合も、同じように分割されます。
表示モードキャンバス上でのノードの見た目です。リスト(行)、ギャラリー(グリッド)、詰めて表示(すべて収める)のいずれかです。自分で選ぶまでは、列の種類に応じてノードが 1 つを選びます。
1 行あたりの項目数ギャラリー(グリッド)での、1 行あたりの項目数です。1〜6 で、デフォルトは 3 です。
テキストの最大行数ノード上で、各テキスト項目を何行まで表示するかです。1〜20 で、デフォルトは 3 です。
フォントサイズ小、中、大のいずれかです。デフォルトは中です。

キャンバス上では、ノードの下にある小さな表のボタンで、「3 行 × 2 列」のような短い概要と、表全体またはギャラリーの表示を切り替えます。画像、動画、オーディオを含む表は、全体の表示で開きます。このボタンは表示を変えるだけで、何も実行しません。

リストがアプリの入力になるとき

ワークフローをアプリとして公開すると、アプリを使う人が自分で行を追加したり削除したりできます。プレゼン/アプリモードにある 3 つの設定で、その動作を決めます。

設定説明
最大項目数アプリのユーザーが追加できる行の最大数です。1〜20 で、デフォルトは 10 です。
実行に必要な最小行数ユーザーがこの数の行を追加するまで、アプリの実行ボタンは無効のままです。0 は、最小数なしを意味します。
デフォルトの行数アプリを最初に読み込んだときに表示する空の行の数です。デフォルトは 1 です。

リストを表に拡張する

変わるのがプロンプトだけなら、1 列で十分です。各実行に 2 つ目の値が必要な場合は、列を追加します。

  1. リストの左下にある + 入力にノードを接続します。新しい列が現れ、そのノードに合った種類が設定されます。
  2. 設定パネルで、各列の種類を設定します。たとえば、リファレンス画像の列なら画像にします。
  3. 各列の出力を、次のノードの別々の入力に接続します。たとえば、1 つの列をプロンプトに、もう 1 つの列をネガティブに接続します。

行の対応のしかた

2 つ以上の列が同じノードに値を渡す場合、そのノードは行ごとに 1 回ずつ実行され、すべての入力がその行から値を受け取ります。

  • 3 行目は常に 3 行目のままです。空のセルがあると、その実行ではその入力に何も渡されません。空のセルによって、下の行が繰り上がることはありません。
  • 値が 1 つでもある行は実行されます。すべての列が空の行は無視されるので、表の一番下の空行によって実行が増えることはありません。
  • 接続の順番は関係ありません。プロンプト入力に接続した列が、プロンプトになります。ネガティブなど、プロンプト以外の入力に接続した列が、プロンプトとして使われることはありません。
  • 行のプロンプトは、入力済みのプロンプトを置き換えます。行の値は、次のノードに入力したプロンプトに追加されるのではなく、置き換わります。行のプロンプトのセルが空の場合は、ノードに入力したプロンプトが使われます。
  • 繰り返しは行を繰り返します。次のノードで繰り返しを 2 に設定すると、各行が同じ値で 2 回ずつ実行されます。

行数の異なるリストは、行ごとには対応しません。長いほうのリストが実行回数を決め、短いほうのリストは、最後まで使い切ると最初の行から繰り返します。2 つの列の接続のうち、一方だけに項目や範囲の指定がある場合も同じです。その指定によって、その接続の行数が変わるためです。

次のノードを行ごとに 1 回ずつ実行するのは、個別モードの接続だけです。一括に設定した接続は、1 回の実行でリスト全体を渡します。すべての接続モードについては、リストとバッチ処理を読んでください。

クレジット

リストノードは無料です。行ごとに実行されるノードには、行ごとに料金がかかります。バッチの費用は、ノードの料金に行数を掛けた額です。次のノードに表示されるクレジットの見積もりには、この掛け算がすでに含まれています。大きな実行の前に、見積もりを確認してください。

リスト、収集、ベストを選択の使い分け

  • リストは作業を展開します。行の出どころは 1 つで、次のノードが行ごとに 1 回ずつ実行されます。
  • 収集(Collect)は結果を集めます。別々の複数のノードを収集に接続すると、収集はそれらの結果をまとめて次に渡します。
  • ベストを選択(Choose Best)は判断します。多数の結果を 1 つにします。たとえば、バッチの中で最も良い画像を選びます。

この 3 つは、よく使う流れとしてつなげられます。リストで展開し、収集で(または直接)集め、ベストを選択で判断します。

ヒント

  • 1 行に 1 つのアイデア:各行は、それだけで完結したプロンプトや値にします。
  • 列は必要なときだけ追加する:2 つ目の列が役立つのは、実行ごとに 2 つ目の入力が変わる場合です。それ以外は、1 列のままにします。
  • すべての列に種類を設定する:画像、動画、オーディオを設定した列は、そのメディアを表示し、適切な入力に接続できます。
  • 大きなバッチは分ける:行は 1 つずつ順に実行されるので、長いリストほど完了までに時間がかかります。小さなリストに分けたほうが、確認しやすくなります。
  • 以前の Table ノード:Table ノードを含む保存済みのワークフローでは、そのノードが同じ列と行を持つリストとして開きます。

よくある質問

最終更新

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