リストをフィルター
特定の語を含むフィールドや、前回の実行以降の日付など、条件に一致するリストの項目だけを残します。複数のルールは AND または OR で組み合わせます。
リストをフィルター(Filter List)ノードは、リストの項目のうち、条件に一致するものだけを残します。各条件は、すべての項目の 1 つのフィールドを調べます。たとえば、likes が 1000 より大きい、caption が sale を含む、といった条件です。複数の条件は、AND または OR で組み合わせます。スクレイピングや生成で得たリストを、残った各項目が次のノードで実行される前に絞り込むのに使います。このノードは無料です。
使いどころ
- スクレイピングした投稿を書き直す前に、いいねが十分に多い投稿だけを残します。
- 前回のスケジュール実行以降に公開されたフィードの項目だけを残します。
- 動画のない投稿など、フィールドが欠けている項目を取り除きます。
- 有料のノードで実行する前に、バッチを小さくして費用を抑えます。
クイックスタート
ノードを追加する
キャンバス上で Tab を押し、自動化 › リストとバッチ処理 › リストをフィルターを選びます。
リストを接続する
リスト入力にリストを接続します。たとえば、Web スクレイピング(Web Scrape)、リスト(List)、テキストを分割(Split Text)からのリストです。上流のノードに結果ができると、設定パネルの上流のサンプル(最初の項目)に最初の項目が表示されます。
条件を追加する
条件を追加をクリックします。フィールド、演算子、値を選びます。さらに条件を追加し、AND または OR を選んで組み合わせます。
実行する
フィルター済み出力には、条件を満たした項目だけが入ります。残った項目ごとに次のノードを 1 回ずつ実行するには、その接続を個別にします。
入力と出力
| 入力/出力 | 受け取るもの/送るもの | 説明 |
|---|---|---|
| リスト | テキストまたは JSON の項目のリスト | フィルターするリストです。条件でフィールドを指定すると、各項目は JSON として読み取られます。 |
| フィルター済み | リスト | 条件を満たした項目です。元の順番のまま並びます。 |
設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| 条件 | テストごとに 1 行です。各行は、フィールド、演算子、値からなります。条件がない場合は、すべての項目が通過します。 |
| AND または OR | AND は、すべての条件を満たす項目を残します。OR は、少なくとも 1 つの条件を満たす項目を残します。デフォルトは AND です。 |
| 大文字と小文字を区別してテキストを照合 | デフォルトはオンなので、Sale と sale は別のものとして扱われます。チェックを外すと、大文字と小文字が区別されなくなります。 |
| 上流のサンプル(最初の項目) | 最初に届く項目のプレビューで、その項目のフィールドを確認できます。条件で使っているフィールドは、区別して表示されます。 |
各条件
- フィールド:上流のデータから検出されたフィールドを選びます。項目全体を調べるには(項目全体)を、
author.nameのようなドットパスを入力するにはカスタムパス…を選びます。← フィールド一覧に戻るで、検出されたフィールドに戻ります。 - 演算子:等しい、等しくない、より大きい、より小さい、以上、以下、含む、含まない、で始まる、で終わる、正規表現に一致、存在する、存在しないのいずれかです。存在すると存在しないには、値は必要ありません。
- 値:比較する値です。横にある切り替えボタンで、自分で入力する値と変数を切り替えます。
日付でフィルターする
created_at、published_at、timestamp、date のほか、名前が _at や Date で終わるフィールドなど、日付や時刻を持つフィールドがあります。条件でこうしたフィールドをより大きい、より小さい、以上、以下と組み合わせると、値の欄が日付の選択に変わります。
| 選択肢 | 比較の対象 |
|---|---|
| 前回の実行以降 | ワークフローのトリガーが最後に作動した時刻です。トリガーやスケジュールで開始した実行でのみ機能します。手動で実行した場合は、空として扱われます。 |
| 過去 N 時間 | 現在から N 時間前の時刻です。 |
| 過去 N 日間 | 現在から N 日前の時刻です。 |
| 過去 N 週間 | 現在から N 週間前の時刻です。 |
| カスタム… | 入力した任意の日付です。 |
たとえば、published_at をより大きいと過去 N 日間で比較し、N を 1 にすると、過去 1 日の間に公開された項目が残ります。
それ以外のフィールドには、入力した値か、次のいずれかの変数を使えます。
{{now}}:現在の時刻です。{{trigger.last_triggered_at}}:ワークフローのトリガーが最後に作動した時刻です。{{last_N_hours:3}}、{{last_N_days:1}}、{{last_N_weeks:2}}:現在からさかのぼる時間の範囲です。数値を変えると、範囲が変わります。
クレジット
リストをフィルターは無料です。
ヒント
- バッチの前にフィルターする:取り除いた項目 1 つにつき、次のノードの実行が 1 回分減り、その分を支払わずに済みます。
- 新しい項目だけを処理する:スケジュールトリガー(Schedule Trigger)と前回の実行以降の条件を組み合わせると、各実行は前回の実行以降に届いたものだけを処理します。
- 先にサンプルを見る:条件には、上流のサンプル(最初の項目)に表示されるフィールド名を使う必要があります。
- フィルターではなく選ぶ:位置で 1 つの項目や一部分を取り出すには、セレクター(Selector)を使います。リストを並べ替えるには、リストを並べ替え(Sort List)を使います。
よくある質問
関連ページ
セレクター
リストを並べ替え
フィールドを抽出
Web スクレイピング
リストとバッチ処理
最終更新