フィールドを抽出
title や authorMeta.name のようなフィールドやネストしたパスを JSON データから取り出し、テキスト、項目ごとに実行するためのリスト、または JSON として送ります。
フィールドを抽出(Extract Field)ノードは、JSON データから 1 つのフィールド、またはネストしたフィールドのパスを取り出します。上流のデータから検出されたフィールドの中から選ぶか、authorMeta.name のようなドットパスを入力します。ノードは結果を、1 つのテキスト、次のノードを値ごとに 1 回ずつ実行できるリスト、生の JSON のいずれかとして送ります。すぐに実行され、クレジットはかかりません。
使いどころ
- バッチの前に、Web スクレイピング(Web Scrape)のすべての検索結果から
titleやurlを取り出します。 - スクレイピングした各投稿の中にある投稿者名など、ネストした値を取り出します。
- JSON 配列を、プロンプト(Prompt)ノードに渡すテキストのリストに変えます。
- 2 つのフィールドを抽出ノードをつなげて、深くネストしたデータを取り出します。
クイックスタート
ノードを追加する
キャンバス上で Tab を押し、自動化 › ロジックとデータ › フィールドを抽出を選びます。
JSON データを接続する
JSON を送るノードを、ソース入力に接続します。たとえば、Web スクレイピングや、JSON で回答するプロンプトノードです。
フィールドを選ぶ
設定パネルを開きます。上流のノードに結果ができると、フィールドに、見つかったフィールドが一覧表示されます。その中から 1 つを選ぶか、カスタムパス…を選んでドットパスを入力します。
出力タイプを選んで実行する
出力タイプをテキスト、リスト、JSON のいずれかにして、ノードを実行します。出力プレビューに結果が表示されます。
入力と出力
| 入力/出力 | 受け取るもの/送るもの | 説明 |
|---|---|---|
| ソース | JSON、JSON を含むテキスト、またはリスト | 読み取るデータです。 |
| テキストまたは JSON | テキスト、リスト、または JSON | 出力タイプで選んだ形式の、取り出した値です。出力タイプが JSON のときは、出力のラベルが JSON になります。 |
設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| フィールド | 取り出すフィールドです。上流のノードを接続し、そのノードにデータができると、検出されたフィールドが表示されます。(項目全体)は、配列の各要素をそのまま使います。カスタムパス…を選ぶと、自分で入力するパスに切り替わります。 |
| パス | caption や authorMeta.name のようなドットパスです。データが配列の場合、パスは各要素に対して適用されます。空欄にすると、各要素をそのまま使います。← フィールド一覧に戻るで、検出されたフィールドに戻ります。 |
| 出力タイプ | デフォルトのテキストは、値を 1 行に 1 つずつ並べて、1 つのテキストにまとめます。リストは各値を別々の項目として送り、項目と個別の接続モードで使えます。JSON は生の値を送ります。別のフィールドを抽出や、JSON を読み取るノードにつなげるときに使います。 |
2 つのフィールドを対応させる
コンセプトのリストにある prompt と negative のように、同じ配列の 2 つのフィールドを組み合わせて使うには、次のようにします。
- フィールドごとにフィールドを抽出を 1 つずつ追加し、どちらも出力タイプをリストにします。
- それぞれを次のノードの別々の入力に接続し、2 つの接続をどちらも個別にします。リスト(List)の 2 つの列に接続することもできます。
2 つのリストは、配列の要素ごとに対応します。3 回目の実行には、3 番目の要素の prompt と negative が渡されます。negative のない要素では、その実行にネガティブが渡されず、それ以降の実行がずれることもありません。値が 1 つもない要素に対して、実行が始まることはありません。そのため、動画のリンクのように一部の要素にしかないフィールドは、存在する値ごとに 1 回ずつ実行されます。
位置で選ぶときは、存在する値だけが数えられます。N 番目を指定する項目、範囲、一括は存在する値を数え、テキスト出力には存在する値が 1 行に 1 つずつ並びます。
JSON を AI モデルが書く場合
プロンプトノードに JSON を書かせる場合は、コードフェンスを付けず、前後に文章も付けずに、生の JSON だけを返すように指示します。そうしないと、フィールドを抽出は「Input is not valid JSON」というエラーで失敗します。
クレジット
フィールドを抽出は無料です。
ヒント
- 先に接続してから選ぶ:フィールドの一覧は上流のデータから作られるので、キーの名前を覚えておく必要はありません。
- フラットなリスト:JSON が
["a", "b", "c"]のようにすでにフラットなリストなら、フィールドは(項目全体)のままにして、出力タイプをリストにします。 - ネストしたオブジェクト:パスでは、
videoMeta.durationのようなドット記法を使います。 - パスの途中にある配列:2 つのノードをつなげます。1 つ目は出力タイプを JSON にして
itemsを取り出し、2 つ目は各項目からtitleを取り出します。 - 先にフィルターする:取り出す前に一部の項目だけを残すには、リストをフィルター(Filter List)を使います。
よくある質問
関連ページ
Web スクレイピング
リストをフィルター
リスト
プロンプト
リストとバッチ処理
最終更新