Nodaro ドキュメント
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自動化

サブワークフロー

ワークフロー全体を、種類付きの入力と出力を持つ 1 つのノードとして別のワークフローに入れます。その場で新しく作ることも既存のワークフローを再利用することもでき、最大 5 階層まで入れ子にできます。

サブワークフロー(Sub-Workflow)ノードは、ワークフロー全体を 1 つのノードとして別のワークフローの中に入れます。外から見ると、入力、出力、ステータスを持つほかのノードと変わりません。展開アイコンをクリックすると、内側のワークフローをその場で編集でき、エディター上部のパンくずリストに現在の場所が表示されます。1 つのパイプラインを多くのワークフローで再利用したり、大きなワークフローを読みやすく保ったりするのに使います。

使いどころ

  • 同じ動画合成のパイプラインを、複数のコンテンツ用ワークフローで使うとき。
  • 背景を削除(Remove Background)の後に画像をアップスケール(Upscale Image)を行うような処理の流れを、再利用できる 1 つのノードにしたいとき。
  • ワークフローが大きくなり、モジュールに分けたいとき。
  • 映像作品のシーンごとに、画像、アニメーション、音声、リップシンクを 1 つのノードにまとめたいとき。

クイックスタート

ノードを追加する

キャンバスで Tab を押し、自動化 › ワークフロー › サブワークフローを選びます。

内側のワークフローを作成するか選ぶ

一から作る場合は、ワークフローを保存してから、設定パネルで空のサブワークフローを作成をクリックします。Nodaro が、サブワークフロー入力(Sub-Workflow Input)とサブワークフロー出力(Sub-Workflow Output)を 1 つずつ持つ子ワークフローを作成し、編集できる状態で開きます。すでにあるワークフローを再利用する場合は、代わりにワークフローでそのワークフローを選び、次にルートを選びます。

内側のワークフローを組み立てる、または確認する

子ワークフローの中で、サブワークフロー入力とサブワークフロー出力の間にノードを接続し、それぞれのコネクタを設定します。戻るには、パンくずリストで親ワークフローの名前をクリックします。

接続して実行する

ルートのコネクタが、サブワークフローノードの入力と出力として表示されます。ほかのノードと同じように接続します。たとえば、画像アップロード(Upload Image)を入力に接続し、出力を動画生成(Generate Video)に接続します。実行をクリックします。

商品写真きれいな写真画像アップロード商品写真サブワークフローきれいな商品写真動画生成開始フレーム
親ワークフローでは、アップロードと動画の間にある 1 つのサブワークフローノードが、クリーンアップのパイプライン全体を表しています。
サブワークフロー入力コネクタ:商品写真背景を削除画像をアップスケールサブワークフロー出力コネクタ:きれいな写真
サブワークフローの中では、入力コネクタが「背景を削除」と「画像をアップスケール」に値を渡し、出力コネクタがきれいな写真を返します。

入力と出力

ノードの入力と出力は、選んだルートによって決まります。ルートのサブワークフロー入力の各コネクタが入力になり、サブワークフロー出力の各コネクタが出力になります。各コネクタは、種類(テキスト、画像、動画、オーディオ、指定なし)に応じて色分けされています。

ルートとは、同じルート ID で組み合わされた、1 つのサブワークフロー入力と 1 つのサブワークフロー出力のことです。1 つのワークフローに複数のルートを持たせることができ、各ルートはワークフロー内の別々の経路になります。

設定

設定説明
ラベルこのワークフローでのノードの名前です。
空のサブワークフローを作成入力ノードと出力ノードを 1 つずつ持つ新しい子ワークフローを、このワークフローの配下に作成し、編集できる状態で開きます。親ワークフローを保存するまでは、無効になっています。
ワークフロー既存のワークフローを再利用します。一覧には、ルートが 1 つ以上あるすべてのワークフローが、ルートの数とともに表示されます。ほかのノードに属する子ワークフローは表示されません。
すべてのプロジェクトデフォルトではオフで、一覧には現在のプロジェクトだけが表示されます。オンにすると、すべてのプロジェクトのワークフローが表示されます。
ルートワークフローに複数のルートがある場合に、使うルートを選びます。各ルートには、入力と出力の数が表示されます。
インターフェース選んだルートの入力と出力です。内側のワークフローを変更した後は、更新で読み込み直します。
ワークフローを表示ページから離れずに、内側のワークフローを読み取り専用のビューアーで開きます。
ワークフローを開くノードの展開アイコンと同じように、内側のワークフローを編集できる状態で開きます。
表示モードキャンバス上でのノードの見た目です。コネクタでは、入力、出力、ステータス、結果のプレビューが表示されます。

内側のワークフローをその場で編集する

ノードにある、参照先のワークフローを編集というラベルの展開アイコンをクリックするか、設定パネルでワークフローを開くをクリックします。エディターに内側のワークフローが開き、上部のパンくずリストに、ローンチ動画 › きれいな商品写真のようなパスが表示されます。パンくずリストのどの部分をクリックしても、その階層に移動できます。最初のワークフローに戻ると、パンくずリストは消えます。

現在のワークフローに未保存の変更がある場合、エディターは内側のワークフローを開く前に、変更を保存するか破棄するかを確認します。

呼び出し可能なワークフローのルール

サブワークフロー入力ノードやサブワークフロー出力ノードを含むワークフローを保存すると、Nodaro は次の 3 つのルールを確認します。

  • すべてのサブワークフロー入力に、同じルート ID を持つサブワークフロー出力があること。
  • すべてのサブワークフロー出力に、コネクタが 1 つ以上あること。
  • 2 つのサブワークフロー入力ノード、または 2 つのサブワークフロー出力ノードが、同じルート ID を共有していないこと。

ルールに違反する保存は拒否され、問題点がそれぞれ一覧で表示されます。

実行のしくみ

  • 実行されるのはルートだけ:ルートのサブワークフロー入力より下流に接続されたノードが実行されます。内側のワークフローにあるそれ以外のノードは実行されません。
  • 最大 5 階層:サブワークフローの中にサブワークフローを入れられます。入れ子は 5 階層までです。
  • ループは禁止:ワークフローは、直接にもほかのワークフローを通じても、同じルートで自分自身を呼び出すことはできません。ただし、同じワークフローを別のルートで呼び出すことはできます。

クレジット

サブワークフローノードは無料です。その中で実行される各ノードには、通常の料金がかかります。

ヒント

  • 入れ子は浅く保つ:上限は 5 階層です。深く入れ子にしたワークフローは、デバッグが難しくなります。
  • 使い回さないモジュールは空から作る:空のサブワークフローを作成で作った子ワークフローは、その親ワークフロー専用のままで、プロジェクトのワークフロー一覧を散らかしません。
  • 共有する部品には既存のワークフローを選ぶ:通常のワークフローは一覧に残り、どの親ワークフローからも再利用できます。
  • 変更後は更新する:内側のワークフローでコネクタを追加、削除したり、種類を変えたりしたら、親ワークフローで更新をクリックします。
  • 役割がわかる名前を付ける:「きれいな商品写真」のようなラベルにすると、親ワークフローでのノードの役割が伝わります。
  • 共有の代わりに公開する:パイプラインを、バージョン管理されたノードとしてほかの人に提供するには、コンポーネント(Component)として公開します。

よくある質問

最終更新

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