Nodaro ドキュメント
ドキュメントノードリファレンスモデルAI エージェント(MCP)開発者向けセルフホスティングリサーチ
基本概念

ワークスペース

組織を使うと、学校やチームが Nodaro Cloud で共同作業できます。ワークスペース、ロール、招待、参加コード、共有、ワークスペースの切り替えについて説明します。

Nodaro Cloud で利用できます

組織を使うと、学校やチームが Nodaro Cloud で共同作業できます。ワークスペースは、組織のメンバーがその作業を行う場所で、学校ならクラス、会社ならチームにあたります。組織が無効にしていない限り、各メンバーは自分の作品のための個人スペースも持ちます。個人スペースとワークスペースは、Nodaro ロゴの下にあるメニューで切り替えます。

組織、ワークスペース、個人スペース

用語内容
組織学校やチームといったグループです。オーナーが 1 人いて、管理者とメンバーは何人でも所属できます。また、組織内のすべてのワークスペースに適用される設定を持ちます。
ワークスペースメンバーが共同作業する場所です。1 つの組織に属し、独自の管理者、メンバー、設定を持ちます。
個人スペースどの組織にも属さない、あなた自身の作品です。個人スペースを選択しているときは、ここで作業します。

組織は Nodaro Cloud の機能です。セルフホスティング環境には含まれません。

学校とチーム

組織を作成するときに、その種類を選びます。種類によって、アプリで使われる呼び方とデフォルトの設定が決まります。種類は後から変更できません。

学校チーム
ワークスペースの呼び方クラスチーム
ワークスペースの管理者教師リーダー
ワークスペースのメンバー生徒メンバー
新しい作品の最初の公開範囲非公開(作成者のみ)チーム全体に公開
メンバーの作品に対する管理者の権限閲覧と編集閲覧
ワークスペースに共有された作品に対するメンバーの権限閲覧閲覧と編集
メンバー自身によるプロジェクトの作成できないできる

ロール

ロール範囲できること
オーナー組織管理者ができることすべてに加えて、オーナー権限の譲渡と組織の削除ができます。各組織のオーナーは必ず 1 人です。
管理者組織組織の設定、メンバー、ワークスペースを管理します。組織の管理者は、組織内のすべてのワークスペースの管理者も兼ねます。
メンバー組織組織に所属し、追加されたワークスペースで作業します。
ワークスペースの管理者(教師、リーダーなど)ワークスペースワークスペースの設定と参加者を管理します。
ワークスペースのメンバー(生徒など)ワークスペースワークスペースで作業します。

組織の管理者を、特定のワークスペースに通常のメンバーのロールで追加することもできます。その場合、そのワークスペースでは、明示的に指定したこのロールが適用されます。

組織を作成する

メニューを開く

サイドバー上部の Nodaro ロゴをクリックし、組織を作成を選びます。

種類、名前、URL を決める

学校またはチームを選び、名前を入力します。組織の URL は名前から自動で作られます。英小文字、数字、ハイフンを使って編集することもできます。学校の場合は、生徒を登録する権限があること、そして学校を代表して組織の利用規約に同意することの確認も必要です。

承認を待つ

新しい組織は、利用を開始する前に審査されます。審査の間、メニューには組織が「承認待ち」と表示されます。あなたが行う操作は、ほかにありません。

クラスまたはチームを作成する

組織が承認されたら、新しいクラスまたは新しいチームでワークスペースを作成し、メンバーを迎え入れます。

メンバーを迎え入れる

メールで招待する

メンバーを招待を使い、メールアドレスを手元にある形式のまま貼り付けます。カンマ、セミコロン、改行のどれで区切られていてもかまいません。一度に最大 200 件のアドレスに送信できます。

  • 組織でのロールとして、メンバーまたは管理者を選びます。
  • 必要に応じて、同時にクラスやチームにも追加できます。
  • 招待された人には、それぞれリンク付きのメールが届きます。メールを送信できなかったアドレスについては、代わりにリンクが表示されます。リンクをコピーを使って、相手に渡してください。どちらの場合も、招待自体は作成されています。

リンクを開いた人には、誰がどこに招待したのかが表示されます。承諾するには、招待されたメールアドレスでログインします。招待の有効期間は 14 日間です。再送信すると新しいリンクが作られ、古いリンクは使えなくなります。まだ誰も承諾していない招待は、取り消すこともできます。1 つの組織が送信できる招待は、1 日あたり最大 500 件です。

オーナーと管理者は、いつでも招待できます。教師などのワークスペースの管理者は、組織が許可している場合に、自分のワークスペースへ新しいメンバーを招待できます。

参加コードを共有する

参加コードは 8 文字で、その場で読み上げたり、ホワイトボードに書いたりできる短さです。参加コードを使った人は、1 つのワークスペースの通常のメンバーになります。

  1. ワークスペースの管理者が、ワークスペースの設定を開き、参加コードの下にあるコードでの参加を許可をオンにします。
  2. BCDF-GHJK のようなコードを共有します。
  3. 参加する人は、Nodaro ロゴの下にあるメニューを開いてコードで参加を選び、コードを入力して参加をクリックします。

ハイフンは省略できます。また、数字のゼロの代わりに英字の O を入力するなど、聞き間違えやすい文字も受け付けます。新しいコードを発行するとコードが置き換わり、古いコードはすぐに使えなくなります。組織は、コードを使える人を、学校のドメインなど特定のメールドメインに限定できます。コードで利用停止が解除されることはありません。間違ったコードを何度も入力した場合は、1 分待ってからもう一度お試しください。

ワークスペースを切り替える

サイドバー上部の Nodaro ロゴをクリックします。メニューのワークスペースの下に、個人スペースと、組織ごとに所属しているクラスまたはチームが表示されます。作業したい場所を選んでください。

  • 新しい作品は、いま選択している場所に作られます。ワークスペースを選択している間に作成したワークフローやプロジェクトは、そのワークスペースに属します。
  • アーカイブされたワークスペースも一覧に残ります。開いて中身をすべて閲覧できますが、新しいものは追加できません。
  • 個人スペースを使えなくしている組織もあります。その場合、メンバーが作成したものはすべて組織に帰属し、作品はワークスペースの中で作成します。

作品を共有する

ワークスペース内のワークフローは、作成した人だけが見られる非公開の状態か、ワークスペース全体に公開された状態のどちらかです。新しい作品がどちらの状態で始まるかは、組織の設定で決まります。

特定のワークフローにアクセスできる人を変更するには、エディターのプレゼンタブを開き、共有ダイアログを開きます。

  • このワークスペースの全員または共有したユーザーのみで、ワークフローの公開範囲を設定します。公開範囲を変更できるのは、作成者かワークスペースの管理者だけです。
  • アクセスできるユーザーでは、メールアドレスで 1 人ずつ、閲覧可または編集可として追加します。アクセス権はすぐに有効になり、承諾の手順はありません。

共有した作品を安全に保つためのルールがいくつかあります。

  • ワークスペース外の人は閲覧のみです。メンバーでない人は、編集権限を付与されても閲覧権限になります。
  • 実行にはメンバーシップが必要です。ワークスペースのワークフローを実行できるのは、そのワークスペースの有効なメンバーだけです。
  • 共同作業者は削除できません。ワークフローを削除できるのは、作成者かワークスペースの管理者だけです。
  • 自分から抜けることはいつでもできます。誰でも、自分のアクセス権を削除できます。

ワークスペースの外であなたに共有されたワークフローは、共有アイテムページに表示されます。

ワークスペースの設定

設定は階層になっています。ワークスペースの設定は組織の設定より優先され、組織の設定は組織の種類ごとのデフォルトより優先されます。

設定選択肢
管理者は、メンバーの作品に対して何ができますか?閲覧、または閲覧と編集
新しい作品の最初の公開範囲は?非公開(作成者のみ)、またはワークスペースに公開
メンバーは、ワークスペースに共有された作品に対して何ができますか?閲覧、または閲覧と編集
メンバーは自分でプロジェクトを作成できますか?はい、または作業は作成された場所の中で行う
メンバーは個人スペースを持てますか?はい、またはメンバーが作成したものはすべて組織に帰属する
ワークスペースの管理者は、新しいメンバーを招待できますか?はい、または新しいメンバーを追加できるのは組織の管理者だけ
共同作業者は、さらに別の共同作業者を招待できますか?はい、または共有できるのは作品の所有者だけ
コードで参加できる人コードを知っている人全員、または指定したメールドメインのユーザーだけ

アーカイブ、利用停止、退出

  • クラスが終わったら、ワークスペースをアーカイブします。中身はすべて閲覧できるまま残りますが、新しいものは追加できません。作品をワークスペースの外へ移動することはできます。管理者はワークスペースを再開できます。
  • メンバーを削除せずに操作だけを止めるには、メンバーを利用停止にします。組織での利用停止は、すべてのワークスペースに適用されます。利用再開で停止を解除できます。
  • ワークスペースからメンバーを削除しても、その人は組織には残ります。組織から削除すると、その組織のすべてのワークスペースから外れます。
  • 組織からの退出はいつでもできます。退出すると、その組織のワークスペースからも外れます。オーナーは退出する前に、管理者へオーナー権限を譲渡する必要があります。
  • 組織の削除は、すべてのワークスペースをアーカイブした後でのみ行えます。組織を削除できるのはオーナーだけです。

履歴

オーナーと組織の管理者は、組織の履歴を閲覧できます。履歴には、誰が招待されたか、誰が参加または退出したか、ロールの変更、利用停止が記録されます。また、ワークスペースの作成とアーカイブ、設定の変更、参加コードの変更も記録されます。組織が停止されている間も、履歴は閲覧できます。

ワークスペースでの自動化

トリガーは、それを設定した人に代わってワークフローを実行します。スケジュール、Webhook、Telegram のトリガーが起動するたびに、Nodaro はその人がまだワークフローを実行できるかを確認します。メンバーシップが利用停止になった、ワークスペースがアーカイブされたなどの理由でその人がアクセス権を失っていると、自動化は停止します。そのとき、ワークフローの実行履歴には、理由を示す失敗した実行が 1 件表示されます。

Webhook トリガーの URL は、パスワードと同じように扱ってください。URL を知っている人は誰でもワークフローを開始できます。

コードから使う

REST API、SDK、CLI では、組織の作成、メンバーの追加、招待の送信、参加コードの管理ができます。また、リクエストをどのワークスペースで実行するかも指定できます。MCP で接続したアシスタントは、ワークスペースを一覧表示し、その中から 1 つを選択できます。詳しくはワークスペース API を参照してください。

よくある質問

最終更新

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