Nodaro ドキュメント
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Nodaro Cloud に接続する

セルフホスティングの Nodaro を Nodaro Cloud アカウントに接続すると、自分のキーがなくても標準モデルを実行でき、Nodaro 専用ノードも使えます。料金はクレジットで請求されます。

Nodaro Cloud への接続を使うと、Nodaro Cloud が、自分のキーと並ぶモデルプロバイダーの 1 つとして、セルフホスティング環境に加わります。接続すると、標準のモデルは自分のキーがなくても Nodaro Cloud の残高で実行でき、Nodaro Cloud にしかない Nodaro 専用ノードも、自分の環境で動くようになります。使用量は、接続した Nodaro Cloud アカウントにクレジットで請求されます。

接続で追加されるもの

  • ワンクリックで始められます。接続の手順の中で、Nodaro Cloud にログインするか、アカウントを作成します。新しいアカウントには、初回ログイン時に 1 回限りの 1,500 クレジットが付与されます。無料クレジットを参照してください。無料アカウントの出力には、最初にクレジットを購入するまでウォーターマークが付きます。最初の購入で、すべてのモデルも使えるようになります。
  • キーなしで標準モデルを使えます。画像と動画の生成、音声、テキストモデルが、Nodaro Cloud の残高で実行されます。
  • ベンダーのキーが必要なノードも使えます。AI アバター(AI Avatar)、シネマティックアバター(Cinematic Avatar)、リライティングと差し替え(Relight & Switch)、Web スクレイピング(Web Scrape)が、それぞれのキーなしで実行できます。
  • Nodaro 専用ノードを使えます。Nodaro 専用ノードを参照してください。
  • 接続した環境からの使用には、1 日の使用上限がありません。

生成のうち、どれだけを接続経由にするかは自分で選べます。接続の使い方を選ぶを参照してください。

環境を接続する

関わるアカウントは 2 つだけです。環境自身のデータベースにあるサーバーのログインアカウントと、Nodaro Cloud アカウントです。

接続を開始する

環境で /setup を開き、ステップ 2 の nodaro.ai を接続をクリックします。または、連携を開いて nodaro.ai を探し、接続をクリックします。

Nodaro Cloud で承認する

ブラウザーで Nodaro Cloud の同意画面が開きます。ログインするかアカウントを作成して、承認します。環境は独自の OAuth 認証情報で自身を登録し、生成に必要なスコープだけを要求します。assets:write workflows:execute jobs:read credits:read です。

そのブラウザーがすでに Nodaro Cloud にログインしている場合、同意画面には、これから接続するアカウントが表示されます。これは Nodaro Cloud のアカウントで、サーバーのログインアカウントとは関係ありません。別のアカウントを接続するには、別のアカウントを使用をクリックします。

環境に戻る

接続が有効になった状態で、環境に戻ります。カードには、Nodaro Cloud の現在の残高が表示されます。続いて、接続の使い方を確認するダイアログが表示されます。

  • 接続は環境ごとに 1 つです。接続はユーザーではなく、環境に属します。接続をクリックした人の Nodaro Cloud アカウントに、環境全体が結び付けられます。
  • トークンの有効期間は 90 日です。環境が受け取るトークンは 90 日間有効で、自動では更新されません。期限が切れても、カードには接続済みと表示されたままですが、クラウドへの呼び出しは Token expired で失敗します。接続を解除をクリックしてから、もう一度接続をクリックしてください。環境は登録を再利用するので、この再接続は接続試行の回数制限に数えられません。
  • すぐに使えます。アプリのコンテナが接続を完全に読み込むのは、次の起動時です。それまでは、プロバイダーが見つからなかった最初のジョブが自動で接続を確認し直すので、接続した直後の実行も動作します。
  • サーバーに保存されます。環境の認証情報が、ブラウザーに渡ることはありません。認証情報は、貼り付けたプロバイダーキーを保護するのと同じキー、NODARO_ENCRYPTION_KEY で暗号化されます。このキーがない場合、認証情報は暗号化されずに保存され、接続時にアプリが警告をログに出力します。

接続の使い方を選ぶ

接続した直後に、nodaro.ai をどのように使用しますか?というダイアログが表示されます。このダイアログは、接続ボタンを使ったあとと、API キーを貼り付けたあとに開きます。何も選ばずに閉じると、事前に選択されたオプションが適用されます。

  • すべてに nodaro を使用(事前に選択):接続でカバーされるすべての機能が Nodaro Cloud を通じて実行され、接続したアカウントに請求されます。この中で、自分のキーもある場合にどちらを優先するかを選びます。
    • nodaro を優先(事前に選択):Nodaro Cloud が提供するものについては、ほかのプロバイダーキーは無視され、すべて Nodaro Cloud アカウントに請求されます。
    • 自分のキーを優先:自分のプロバイダーで実行できるものはそちらで実行し、足りない部分を Nodaro Cloud が補います。
  • Nodaro 専用ノードのみ:接続を使うのは Nodaro 専用ノードだけです。それ以外は、後述する 2 つの例外を除いて、接続がないものとして動作します。

選択を変更するには、接続し直します。nodaro.ai タイルのキーを変更をクリックするか、接続カードで接続を解除をクリックしてから接続をクリックします。ダイアログがもう一度開きます。変更のための専用のコントロールはありません。スクリプトからは、ログイン済みのエディターのセッションで、{ "scope": "all" | "exclusives", "precedence": "nodaro" | "local" } を指定して PUT /v1/nodaro-connect/prefs を呼び出せます。Business エディションでは、管理者として呼び出します。

ルーティングを予測しやすくするためのルールが 2 つあります。

  • 以前からの接続は、ルーティングを維持します。このダイアログができる前に接続した環境は、誰かがダイアログを開くまで、すべてを自分のキーを優先で実行し続けます。ルーティングが知らないうちに変わることはありません。
  • 「nodaro を優先」はベンダーのノードにも適用されます。nodaro を優先では、アバター、リライティング、Web スクレイピング、文字起こしのノードは、そのベンダーのキーを持っていても Nodaro Cloud を通じて実行されます。自分のキーを優先では、自分のベンダーキーが優先されます。

接続を使うノード

ベンダーを直接呼び出すノード

一部のノードは、モデルルーターを通らず、ハンドラーがベンダーを直接呼び出します。該当するノードは次のとおりです。

接続済みの環境にそのベンダーのキーがない場合、ワーカーは Nodaro Cloud アカウントの同じルートでジョブを実行します。そのあと、完成した結果を自分のストレージにコピーし、ローカルのジョブとして記録します。HeyGen のアバターとボイスのピッカーも、同じ仕組みで Nodaro Cloud のカタログを一覧表示します。

ルーティングの選択ベンダーのキーがある場合ベンダーのキーがない場合
nodaro を優先Nodaro CloudNodaro Cloud
自分のキーを優先自分のキーNodaro Cloud
Nodaro 専用ノードのみ自分のキーノードを実行できません

Suno と脚本生成は、ルーティングの選択に従いません。自分のキーがあれば、常にローカルで実行されます。Suno では KIE_API_KEY、脚本生成では KIE_API_KEY、ANTHROPIC_API_KEY、GEMINI_API_KEY のいずれかです。キーがなければ、常に接続を通じて実行されます。これが、Nodaro 専用ノードのみでの 2 つの例外です。

テキストノード

プロンプト(Prompt)、ベストを選択(Choose Best)、画像の説明(Describe Image)、品質チェック(QA Check)などのテキストノードは、テキストモデルを直接呼び出します。モーショングラフィックス(Motion Graphics)、Lottie オーバーレイ(Lottie Overlay)、3D タイトル(3D Title)、ピッカーの分析機能も同じです。ノードを単独で実行しても、ワークフローの中で実行しても、動作は変わりません。

  • テキストモデルのキーがない場合(KIE_API_KEY、ANTHROPIC_API_KEY、GEMINI_API_KEY のいずれもない場合)、リクエストは Nodaro Cloud アカウントの同じルートに送られます。応答は自分のデータベースにジョブとして記録されるので、実行履歴に表示され、そのジョブ ID は自分の環境で使えます。ワークフローやノードの ID のように、自分の環境の中でしか意味を持たない ID が、環境の外に出ることはありません。
  • テキストモデルのキーがある場合、ノードはルーティングの選択に従います。nodaro を優先では Nodaro Cloud が応答し、自分のキーを優先では自分のキーで応答します。

ローカルでの処理

ffmpeg で動く動画とオーディオの編集ノードは、常に自分のサーバーで実行されます。キャプションノードの文字起こしのステップだけは、文字起こしと同じルールに従います。

Nodaro 専用ノード

一部のノードは、Nodaro Cloud だけに実装されています。動画生成 Pro(Generate Video Pro)、動画編集 Pro(Edit Video Pro)、ボイスチェンジャー Pro(Voice Changer Pro)、動画分析(Video Analysis)、AI 監査(AI Audit)などです。セルフホスティング環境では、これらのノードはエディターに NODARO マーク付きで表示され、接続を通じて、Nodaro Cloud と同じ機能で実行されます。動画生成 Pro の停止してレンダリング済みの部分を保持と続行も使えます。

  • 接続していない場合:ノードは表示されたままで、ノードには nodaro.ai を接続ボタンが表示されます。実行は 503 nodaro_connection_required で失敗し、同じ案内が表示されます。これらのノードを含むワークフローは、いつでも保存できます。チェックは実行時にだけ行われるためです。
  • 請求:実行は、接続した Nodaro Cloud アカウントに請求されます。接続ボタンで接続した場合は、環境の月間上限が適用されます。個人用 API キーの場合は、アカウントがそのまま使われます。無料アカウントには、最初の購入まで通常の制限とウォーターマークが適用され、環境ごとの上限は適用されません。

ストーリー → 動画(Story → Video)のパイプラインは、Nodaro Cloud でしか使えません。これは対話型のエンジンであり、接続で中継できるノードではないためです。

ほかのプロバイダーと同じように API キーを使う

Nodaro Cloud は、通常の意味でのプロバイダーでもあり、ほかのプロバイダーと同じように /setup にタイルがあります。OAuth のフローを使わない場合は、次のようにします。

  1. app.nodaro.ai で設定 › APIトークンを開き、個人用 API トークンを作成します。
  2. 自分の環境で、トークンを nodaro.ai タイルに貼り付けます。トークンはすぐに適用されて key set (app) と表示され、ほかの貼り付けたキーと同じように変更や削除ができます。貼り付けたあとには、ルーティングのダイアログが開きます。

ヘッドレスな環境や Infrastructure as Code の場合は、代わりに .env で設定し、アプリのコンテナを再起動します。

NODARO_API_KEY=ndr_...

どちらの方法でも、生成はルーティングの選択に従って、トークンを所有する Nodaro Cloud アカウントを通じて実行されます。

接続ボタン(OAuth)個人用 API キー
環境ごとの使用上限あり(Nodaro Cloud で設定)なし
接続済みのインスタンスへの表示ありなし
有効期限90 日後なし
取り消しNodaro Cloud で接続を解除設定 › APIトークンで削除または無効化

個人用 API トークンには、スコープ、使用上限、有効期限がありません。1 つのアカウントで持てるトークンは最大 10 個です。トークンでクレジットを使うことはできますが、クレジットの購入、利用枠の割り当て、アカウントの管理はできません。環境に両方がある場合は、OAuth の接続が使われます。

Nodaro Cloud で接続済みの環境を管理する

app.nodaro.ai で、請求 › 接続済みのインスタンスを開きます。アカウントの所有者には、接続中のすべての環境と今月の使用量が表示され、次の操作ができます。

  • 環境ごとに月間の使用上限を設定します。100〜1,000,000 クレジットの範囲で設定でき、空欄にすると上限なしになります。設定は自動で保存されます。上限を超えると、その環境の実行は 402 instance_cap_reached で失敗します。
  • 環境の接続を解除します。その環境のトークンは、すぐに使えなくなります。

自分の環境で接続を解除しても、ローカルのトークンが消去されるだけです。環境は登録を保持するので、次に接続するときには、その登録が再利用されます。アクセスを完全に断つには、Nodaro Cloud 側で接続を解除してください。

app.nodaro.ai の設定 › 接続済みアプリにも、接続中の各環境が、アカウントにアクセスできるほかのアプリと並んでセルフホストのインストールとして表示されます。そこでアクセスを取り消すを選んでも、その環境のアクセスはすぐに終了します。

接続に失敗する場合

  • Nodaro Cloud が接続を受け付けていない、または Nodaro Cloud に到達できない:ボタンの位置にその旨が表示されます。接続の受け付けが停止されている場合は、cloud_connect_unavailable が表示されます。原因は Nodaro Cloud 側か、自分のネットワークにあります。NODARO_API_KEY を含め、自分のプロバイダーキーは引き続き使えます。
  • 過去 24 時間に、このアドレスからの未完了の接続試行が多すぎる:接続をクリックするたびに、環境が Nodaro Cloud に登録されます。誰も承認しなかった登録は、1 日で期限切れになります。1 つのアドレスから 1 日に 10 件に達すると、Nodaro Cloud はそのアドレスを一時停止します。すでに開いた同意ウィンドウで手続きを完了するか、時間をおいてください。その間も、自分のプロバイダーキーを貼り付ければ使えます。接続を解除したあとの再接続は、数に含まれません。
  • クラウドへの呼び出しが Token expired で失敗する:90 日間有効なトークンの期限が切れています。接続を解除をクリックしてから、接続をクリックしてください。
  • 同意画面から自分の環境に戻らない:PUBLIC_URL に、環境の実際のアドレスを設定してください。OAuth のコールバックは <PUBLIC_URL>/v1/nodaro-connect/callback として登録されます。

設定リファレンス

変数内容
NODARO_CLOUD_URL接続先の Nodaro Cloud のホストで、NODARO_API_KEY を使った呼び出しの送信先でもあります。デフォルトは https://app.nodaro.ai です。起動時に読み込まれます。
NODARO_API_KEYapp.nodaro.ai の設定 › APIトークンで作成した個人用 API トークンです。Nodaro Cloud を、OAuth のフローなしで通常のプロバイダーとして使います。両方がある場合は、OAuth の接続が優先されます。
PUBLIC_URL環境の公開アドレスです。Compose ファイルでのデフォルトは http://localhost:3000 です。必ず設定しておいてください。空の場合は https://app.nodaro.ai にフォールバックし、同意画面から環境に戻れなくなります。
R2_SHARED_WITH_RELAY_TARGETデフォルトは false です。R2_PUBLIC_URL が、Nodaro Cloud のホストが書き込むのと同じバケットを指している場合にだけ、true にします。そうすると、接続で得た結果はコピーされず、その場所のまま使われます。これらの結果が環境によって削除されることはなく、環境のストレージ容量にも数えられません。有効になるのは true と 1 だけです。

R2_SHARED_WITH_RELAY_TARGET は、ストレージに保存(Save to Storage)ノードの動作も変えます。入力がすでにバケット内のオブジェクトである場合、コピーではなく参照を保存します。その場合、入力のライブラリ項目を削除すると、保存した項目が指しているオブジェクトも削除されます。Compose ファイルは、この変数を .env から渡しません。nodaro サービスの environment: に追加してください。

よくある質問

最終更新

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