クイックスタート
2 つのコマンドでセルフホスティングの Nodaro Community エディションを起動し、/setup ページで状態を確認します。生成するには、プロバイダーキーか Nodaro Cloud への接続を追加します。
Community エディションのクイックスタートでは、2 つのコマンドだけで、何もない状態からセルフホスティングの Nodaro を起動できます。Docker Compose のスタックにはデータベース、ログイン機能、ストレージ、キューがそろっているため、クラウドのアカウント作成も、API キーの用意も、設定作業も必要ありません。必要なのは、Docker Compose v2 を含む Docker 24 以降です。
Nodaro を起動する
リポジトリをクローンしてスタックを起動する
git clone https://github.com/nodaroai/app.nodaro.ai.git nodaro
cd nodaro
docker compose -f docker-compose.community.yml up初回起動では、ビルド済みのアプリのイメージ(約 2.4 GB)と、同梱のサービスをダウンロードします。行うのはダウンロードで、コンパイルではないため、CPU に負荷はかかりません。2 回目以降の起動は数秒で終わります。
アプリを開いてアカウントを作成する
http://localhost:3000 を開き、任意のメールアドレスとパスワードでアカウントを登録します。ローカルのスタックは確認メールを送らないため、アカウントはすぐに使えます。
初めてアクセスすると、ホーム画面に Welcome Demo ワークフローが追加されます。脚本、画像、動画、音声、最終編集までの実行が完了していて、すべての結果がそろったワークフローです。何も設定しなくても、ノードを開いたり、完成したクリップを再生したりできます。
/setup で環境を確認する
http://localhost:3000/setup を開きます。このページには、データベース、Redis、ストレージ、暗号化キー、プロバイダーキーの現在の状態が表示されます。ログインは必要ありません。起動したばかりのスタックでは、プロバイダーキー以外のカードはすべて緑色です。
モデルプロバイダーを追加する
下の 3 つの方法から 1 つを選びます。プロバイダーを追加したら、デモの Scene Image ノードで実行をクリックします。このノードは最も安い画像モデルである Z-Image を使い、数秒で結果を返します。
起動するサービス
| サービス | 役割 | データの保存場所 |
|---|---|---|
| Postgres(Supabase のイメージ) | データベース。マイグレーションは初回起動時に自動で適用されます。 | db-data ボリューム |
| GoTrue | メールアドレスとパスワードによるログイン。メールサーバーは必要ありません。 | — |
| PostgREST | エディターが通信するデータ API | — |
| MinIO | メディアのストレージ。生成された画像、動画、オーディオは自分のディスクに保存されます。 | minio-data ボリューム |
| Redis | ジョブキュー | redis-data ボリューム |
| Nodaro | アプリ:エディター、API、ワーカー(ポート 3000) | app-data ボリューム |
スタックがマシン上で公開するポートは 2 つです。アプリ用の 3000 と、MinIO コンソール用の 9001(ループバックインターフェースのみ)です。
モデルプロバイダーを追加する
デモの閲覧は無料で、オフラインでも動作します。自分でノードを実行するには、環境にモデルプロバイダーが必要です。プロバイダーが追加されるまで、ホーム画面には「このインストールではまだ生成できません」という、閉じることのできる案内が表示され、方法ごとのボタンが並びます。
3 つの方法は併用できますが、ルールが 1 つあります。環境が Nodaro Cloud に接続されていて、NODARO_API_KEY も設定されている場合は、接続が使われ、キーは無視されます。
ファイルの編集も再起動も必要ありません。
/setupを開き、ステップ 1 のサーバーのログインアカウントを作成を完了します。状態カードの表示にログインは必要ありませんが、キーの保存にはログインが必要です。- インストールの状態セクションで、プロバイダーのタイルを探します。同じタイルは、アプリの連携 › モデルプロバイダーにもあります。
- タイルのキーを貼り付けをクリックし、キーを貼り付けて保存します。
各タイルには、そのキーで使えるようになる機能と、キーの入手先が表示されます。キーは暗号化されて自分のデータベースに保存され、すぐに有効になります。Nodaro Cloud に接続する場合は、どのタイルも設定する必要はありません。接続がそれらをカバーします。
キーを管理する必要はありません。
/setupのステップ 2、モデルプロバイダーを接続で、nodaro.ai を接続をクリックします。- ブラウザーで Nodaro Cloud の同意画面が開きます。ログインするか、1,500 クレジット付きの無料アカウントを作成して、接続を承認します。
- 接続された状態で、環境に戻ります。
以降、画像、動画、音声、テキストのモデルは Nodaro Cloud アカウントを通じて実行され、クレジットで請求されます。詳しくは、Nodaro Cloud への接続を参照してください。
Infrastructure as Code で管理する場合の方法です。Compose ファイルと同じ場所に、.env という名前のファイルを作成します。
KIE_API_KEY=... # broadest model coverage
# or
REPLICATE_API_TOKEN=...
# or
NODARO_API_KEY=... # a personal API token from app.nodaro.ai, Settings › API Tokens次に、設定を反映します。
docker compose -f docker-compose.community.yml up -d.env のキーは、画面で貼り付けたキーより優先されます。そのタイルには set (env) と表示され、その場では編集できません。
すべてのプロバイダーと、それぞれで使える機能については、プロバイダーキーを参照してください。
料金はプロバイダーに直接支払います。Community エディションには、クレジットの仕組みも、Nodaro の手数料も、ウォーターマークもありません。
無料でエディターを学ぶ
ホーム画面のチュートリアルには、初回起動時に追加されるガイド付きウォークスルーのセットが、はじめから用意されています。閲覧は無料です。画像、動画、オーディオは Nodaro の CDN から読み込まれるため、インターネット接続が必要です。チュートリアルとテンプレートを参照してください。
コマンドラインで環境を確認する
/setup よりも詳しく確認するには、クローンしたリポジトリでコントラクトプローブを実行します。Node.js が必要です。
node tools/community-smoke.mjs http://localhost:3000プローブは、使い捨てのアカウントを登録し、ワークフローを作成し、生成を送信して、ジョブが最終状態になるまで追跡し、どのチェックに合格したかを報告します。すでにプロバイダーキーを追加している場合など、環境に当てはまらないチェックは、スキップとして報告されます。フラグを追加しなければ、プローブが料金を発生させることはありません。
実際の生成もテストするには、--keyed を付けます。
node tools/community-smoke.mjs http://localhost:3000 --keyed--keyed を使うには、環境に KIE_API_KEY か REPLICATE_API_TOKEN が必要です。.env で設定しても、/setup で貼り付けてもかまいません。プローブは、そのキーで使える最も安いモデルで生成を 1 回実行します。KIE_API_KEY なら Z-Image、REPLICATE_API_TOKEN なら Flux 2 Klein です。プロバイダーでの費用は、通常 1 セント未満です。そのあと、メディアが環境自身のストレージに保存されたことを確認します。Nodaro Cloud への接続やトークンは、別途チェックされます。
よく使うコマンド
| 作業 | コマンド |
|---|---|
| バックグラウンドで起動する | docker compose -f docker-compose.community.yml up -d |
| ログを表示し続ける | docker compose -f docker-compose.community.yml logs -f |
| スタックを停止する | docker compose -f docker-compose.community.yml down |
変更した .env を反映する | docker compose -f docker-compose.community.yml up -d |
意図して行う場合を除き、down に -v を付けないでください。docker compose down -v はボリュームを削除し、それとともにデータベースとメディアも失われます。
ほかの人がアクセスできるようにする前に
Compose のデフォルト値はローカルでの利用を前提としたもので、その内容は公開されています。スタックをネットワークに公開する前に、新しい認証キーを発行し、データベースとストレージのパスワードを変更して、環境を HTTPS で配信してください。手順は、環境のセキュリティを強化するとリバースプロキシと HTTPS を参照してください。
次のステップ
- インストール:マネージドサービス、ストレージ、シークレットを含む、完全なセットアップ手順です。
- リバースプロキシと HTTPS:自分のドメインで環境を配信します。
- アップデート:イメージのタグとアップデートについて説明します。
- バックアップと復元:バックアップも復元も、コマンド 1 つで実行できます。
- トラブルシューティング:
/setupのカードが赤いときに参照します。
よくある質問
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