Nodaro ドキュメント
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オーディオ

吹き替え

話し声のオーディオや動画全体を別の言語に翻訳し、話者それぞれの声のまま吹き替えます。ファイルや YouTube のリンクを、1 分あたり 40 クレジットから吹き替えられます。

吹き替え(Dubbing)ノードは、話し声のオーディオや動画全体を別の言語に翻訳し、話者それぞれの声を保ったまま吹き替えます。録音や動画を接続するか、公開されているリンクを貼り付けて、翻訳先の言語を選びます。吹き替えたオーディオが得られます。動画の場合は、元の映像に翻訳されたセリフが付いた動画も得られます。

使いどころ

  • ポッドキャストのエピソードや動画全体を、ほかの言語の視聴者向けにローカライズします。
  • YouTube や TikTok の動画を、先にダウンロードすることなく、リンクから吹き替えます。
  • 研修や教育用のコンテンツを、複数の言語で用意します。
  • インタビューの音声を、別の言語で再利用します。
  • マーケティング動画のナレーションを翻訳します。

クイックスタート

ノードを追加する

キャンバス上で Tab を押し、オーディオ › ボイス › 吹き替えを選びます。

ソースを指定する

オーディオノードをオーディオに、または動画ノードを動画に接続します。代わりに、公開されている YouTube や TikTok のリンク、またはメディアへの直接リンクを吹き替えるには、そのリンクをソースのリンク(任意)に貼り付けます。

言語を選ぶ

翻訳先の言語を設定します。元の言語がわかっている場合は翻訳元の言語(任意)を設定し、わからない場合は自動検出のままにします。

実行する

ノードの実行をクリックします。吹き替えには少し時間がかかります。ソースが動画の場合、吹き替えた動画は動画出力に、吹き替えたトラックはオーディオ出力に表示されます。

動画動画動画動画アップロード英語のインタビュー吹き替えスペイン語吹き替えフランス語字幕を追加
1 本のインタビューを 2 つの言語に吹き替え、スペイン語版には字幕を付けます。

入力と出力

入力接続できるノード説明
オーディオオーディオアップロード(Upload Audio)、リファレンスオーディオ(Reference Audio)などのオーディオノード吹き替える録音です。ノードは、吹き替えたオーディオを返します。
動画動画アップロード(Upload Video)、動画生成(Generate Video)などの動画ノード吹き替える動画です。ノードは、吹き替えた動画とそのオーディオトラックを返します。

両方の入力が接続されている場合は、動画が優先されます。ソースのリンクは、どちらの入力よりも優先されます。

出力渡す内容
オーディオ吹き替えたオーディオトラックです。常に出力されます。
動画元の映像のままの、吹き替えた動画です。ソースが動画の場合のみ出力されます。

モードを決めるのは、入力ではなくファイルです。オーディオだけのファイルを動画入力に接続すると、オーディオとして吹き替えられます。動画をオーディオ入力に接続すると、オーディオを求めるリクエストとして扱われます。ソースのリンクを使う場合、モードはリンク先に応じて決まります。

設定

設定説明
翻訳先の言語吹き替えの言語です。必須です。デフォルトはスペイン語です。
翻訳元の言語(任意)ソースで話されている言語です。自動検出(デフォルト)では、自動で判別されます。
ソースのリンク(任意)公開されている YouTube や TikTok のリンク、またはメディアへの直接リンクです。リンクは、吹き替えのために直接取得されます。接続されている入力よりも優先されます。
開始(秒)と終了(秒)ソースのこの範囲だけを吹き替えます。空欄の場合は、ソース全体を吹き替えます。
話者の数(任意)人数がわかっている場合に、1〜20 で指定します。空欄または 0 の場合は、話者を自動で検出します。
ネイティブの声(元の話者の声をクローンしない)デフォルトはオフで、話者はそれぞれクローンされ、本人の声とアクセントのまま新しい言語で話します。オンにすると、ボイスライブラリにあるネイティブらしい似た声を使い、翻訳先の言語のきれいなアクセントで話します。
背景音を除外(音声のみのソース向け)吹き替えから背景の音を取り除きます。スピーチ、モノローグ、ナレーションでは、結果がよくなります。
元の解像度を維持(動画の場合、処理に時間がかかります)吹き替えた動画を、ソースと同じ解像度でレンダリングします。処理に時間がかかります。
不適切な表現のフィルター吹き替えた音声に含まれる不適切な表現を除去します。
アクセントの指定(試験的)吹き替えの声を、「british」や「southern us」などのアクセントに寄せます。結果にはばらつきがあります。
吹き替えの設定パネル。翻訳先と翻訳元の言語、ソースのリンク、開始と終了の範囲、声のオプションが表示されています。吹き替えの設定パネル。翻訳先と翻訳元の言語、ソースのリンク、開始と終了の範囲、声のオプションが表示されています。

制限

制限値
吹き替え区間の最大の長さ30 分です。これより長いソースは、開始と終了で範囲を指定してください。
アップロードするファイルの最大サイズ500 MB です。ソースのリンクは直接取得されるため、この制限は適用されません。

クレジット

吹き替えの料金は吹き替え区間 1 分あたり 40 クレジットで、最低 1 分として計算されます。吹き替え区間は、開始と終了で範囲を指定した場合はその範囲、指定しない場合はソース全体です。

ソースクレジット
60 秒のクリップ40
2 分のクリップ80
10 分の動画400
0:00〜10:00 の範囲を指定した 45 分の動画400

範囲を指定しない 45 分の動画は、30 分を超えるため拒否されます。ソースのリンクの場合など、実行前に長さを測定できないことがあります。その場合、ノードは 2 分の料金である 80 クレジットを確保し、メディアを読み込んだ時点で 30 分の上限を確認します。

モデル開発元モードクレジット詳細
ElevenLabs DubbingElevenLabs吹き替え40オーディオや動画全体を別の言語に翻訳して吹き替え、動画を入力すると吹き替えた動画が出力されます。処理は非同期です。
ElevenLabs Dubbing v2ElevenLabs吹き替え1100オーディオや動画全体を別の言語に翻訳して吹き替え、動画を入力すると吹き替えた動画が出力されます。処理は非同期です。

ヘブライ語への吹き替え

ヘブライ語への吹き替えには ElevenLabs Dubbing v2 を使い、料金は 1 分未満を切り上げて、1 分あたり 1,100 クレジットです。ほかの翻訳先の言語とは、次の点で動作が異なります。

  • 先にソースをアップロードする:アップロードしたオーディオか動画を接続します。ヘブライ語では、ソースのリンクは使えません。
  • 吹き替えの前にトリミングする:開始と終了による範囲の指定は使えません。先に動画のトリミング(Trim Video)かオーディオのトリミング(Trim Audio)で、必要な部分を切り出してください。
  • 声と背景の音はそのまま:吹き替えでは、話者の声と背景の音が保たれ、話者は自動で検出されます。
  • 使えるオプションが少ない:ヘブライ語では、「ネイティブの声」、「話者の数」、「背景音を除外」、「不適切な表現のフィルター」、「アクセントの指定」は、実行の開始前に拒否されます。

ヘブライ語の動画の吹き替えでは、ソースの解像度が保たれます。

話者の声をクローンするか、ネイティブの声を使うか

デフォルトでは、吹き替えでも話者それぞれの個性が保たれます。ヘブライ語の話者を英語に吹き替えると、同じ人が本人のアクセントで英語を話しているように聞こえます。

吹き替えを翻訳先の言語のネイティブスピーカーのように聞こえさせたい場合は、ネイティブの声をオンにします。すると、ボイスライブラリにある似た声が、各話者の代わりに話します。

ヒント

  • 元の言語がわかっていれば設定する:自動検出は信頼できますが、言語を明示すると、なまりのある話し方や、複数の言語が混ざった話し方での誤りを防げます。
  • 話者の数を設定する:自動検出では、2 人の話者が 1 人にまとめられたり、1 人の話者が 2 人に分けられたりすることがあります。
  • クリーンなソースを使う:適度な背景ノイズは問題ありませんが、話し声の下に音楽が流れていると品質が下がります。
  • まず短い範囲で試す:開始と終了で 1 分間だけを吹き替え、言語の品質を確認してから、残りを吹き替えます。
  • 長いソースは分けて吹き替える:範囲ごとに別々の実行になり、それぞれに 1 分単位の料金がかかります。
  • 口の動きを合わせる:吹き替えた動画では、元の口の動きがそのまま残ります。新しい言語に口の動きを合わせるには、吹き替えたオーディオと動画をリップシンク(Lip Sync)に接続します。

トラブルシューティング

ソースが長すぎるため、実行が拒否される:吹き替え区間が 30 分を超えています。開始(秒)と終了(秒)を設定して、一部分ずつ吹き替えてください。

ネイティブの声を使った吹き替えが失敗する:ネイティブの声には空きのボイススロットが必要で、空きがないと実行は失敗します。ネイティブの声をオフにして、各話者自身のクローンした声で吹き替えてください。

ヘブライ語の吹き替えが拒否される:ヘブライ語で使えないオプションが設定されているか、ソースのリンクが使われています。そのオプションを解除するか、ソースをアップロードして接続してください。

API から

POST /v1/dubbing は、audioUrl、videoUrl、sourceUrl のいずれか 1 つだけと、targetLanguage、そして任意の sourceLanguage、numSpeakers、disableVoiceCloning、dropBackgroundAudio、startTime、endTime、highestResolution、useProfanityFilter、targetAccent を受け付けます。動画の吹き替えでは、videoUrl と、吹き替えた audioUrl が返ります。30 分を超える区間は、ステータス 413 で拒否されます。MCP ツールは dubbing です。音声とメディアを参照してください。

よくある質問

最終更新

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