Nodaro ドキュメント
ドキュメントノードリファレンスモデルAI エージェント(MCP)開発者向けセルフホスティングリサーチ
オーディオ

オーディオ FX

リバーブで声を部屋、車内、教会の中に置くか、電話、メガホン、エコーのエフェクトを加えます。料金は 1 回の実行につき一律 20 クレジットで、ディレイと EQ も自分で設定できます。

オーディオ FX(Audio FX)ノードは、オーディオクリップにエフェクトをかけます。声を空間の中に置くリバーブ、電話やメガホンのような音、エコー、または自分で設定するディレイと EQ を加えられます。主な用途は、エフェクトのかかっていないドライな声を、シーンの中に置くことです。テキストから音声(Text to Speech)で作ったクリーンな声を動画に重ねると、別の場所で録音したように聞こえることがあります。部屋のリバーブを加えると、その空間で録音したように聞こえます。

使いどころ

  • 生成したナレーションを、画面に映っている部屋で録音したように聞こえさせます。
  • セリフを、電話の声や場内アナウンスのように聞こえさせます。
  • 声にエコーやスラップバックを加えます。
  • 音源分離(Audio Separation)で分けたステムの 1 つだけに、エフェクトをかけます。

クイックスタート

ノードを追加する

キャンバス上で Tab を押し、オーディオ › オーディオ編集 › オーディオ FX を選びます。

オーディオを接続する

生成した声、アップロードしたファイル、分離したステムなどのオーディオノードを、オーディオ入力に接続します。

エフェクトを選ぶ

設定パネルを開き、エフェクトを選びます。デフォルトは部屋(屋内)です。リバーブの場合は、ウェット/ドライ比を設定します。

実行する

ノードの実行をクリックします。処理されたオーディオが、プレーヤー付きでノードに表示されます。

オーディオオーディオ動画テキストから音声ドライな声オーディオ FX部屋、ウェット/ドライ比 30動画生成キッチンのシーン動画とオーディオを結合
生成したドライな声に部屋のリバーブをかけると、結合先のシーンで録音したように聞こえます。

入力と出力

入力接続できるノード説明
オーディオテキストから音声、オーディオアップロード(Upload Audio)、音源分離などのオーディオノード処理するオーディオです。

出力のオーディオは、処理されたオーディオです。動画とオーディオを結合(Merge Video & Audio)、ボイスチェンジャー(Voice Changer)、オーディオをミックス(Mix Audio)など、オーディオを受け付けるどの入力にも接続できます。

設定

設定説明
エフェクト適用するエフェクトです。デフォルトは部屋(屋内)です。
ウェット/ドライ比リバーブのエフェクトのみ。0〜100 です。値が大きいほど部屋の響きが増え、直接の声が減ります。デフォルトはリバーブごとに異なります。
ディレイ(ms)エコーとカスタムのみ。20〜2,000 です。デフォルトは 250 です。
ディケイエコーとカスタムのみ。0.1〜0.9 です。デフォルトは 0.4 です。値が大きいほど、繰り返しが多くなります。
EQ 低域(dB)と EQ 高域(dB)カスタムのみ。-20〜20 です。デフォルトは 0 です。

すべてのエフェクト

リバーブ空間は、声をある空間の中に置きます。

エフェクト空間
部屋(屋内)一般的な部屋です。セリフ向けです。
浴室狭く、響きが明るい、タイル張りの空間です。
車内狭く、響きが抑えられた車の室内です。
ホール/ロビー中くらいの広さの空間です。
コンサートホール豊かな残響がある、広い空間です。
教会大聖堂です。長く暗い残響があります。
洞窟暗く、拡散した響きです。
アリーナ/スタジアム場内放送のような明るい残響がある、巨大な空間です。
屋外(野外)ほぼドライで、かすかな反射音があります。

音色エフェクトは、音そのものを変えます。

エフェクト音
電話帯域の狭い電話回線の音です。
メガホン/PA中域が前に出た、少しざらついた音です。
エコー/スラップバック音がはっきりと繰り返されます。
カスタム自分で設定するディレイと EQ です。

クレジット

オーディオ FX の料金は、一律で 1 回の実行につき 20 クレジットです。

リバーブのエフェクトは、ノードの実行時にレベルをキャリブレーションします。キャリブレーションを安全に完了できない場合、実行は失敗し、クレジットは返還されます。ノードが推測したレベルでリバーブをレンダリングすることはありません。一時的な失敗であれば、再試行で成功します。同じ実行がキャリブレーションエラーで失敗し続ける場合は、再試行せずに報告してください。

ヒント

  • セリフのリバーブは控えめに:屋内のセリフには、ほとんどの場合、部屋(屋内)でウェット/ドライ比を 25〜35 程度にすれば十分です。リバーブが強すぎると、声がこもって聞き取りにくくなります。
  • ショットに合わせてリバーブを選ぶ:石造りの大きな空間には教会か洞窟を、車の中のシーンには車内を使います。屋外には屋外(野外)を控えめに使います。
  • エフェクトは結合の前にかける:オーディオ FX を動画とオーディオを結合の前に置くと、空間に配置された声が動画に乗ります。
  • 複数の声にまとめてかける:ボイスチェンジャー Pro(Voice Changer Pro)には、同じエフェクトが組み込まれています。このエフェクトは、背景の音楽をミックスし直す前に、新しい声に適用されます。

API から

POST /v1/audio-fx は、audioUrl と、任意の preset、mix、delayMs、decay、eqLow、eqHigh を受け付けます。MCP ツールは apply_audio_fx です。音声とメディアを参照してください。

よくある質問

最終更新

目次