プロバイダー
プロバイダーノードは、画像または動画のモデルを 1 つ保持します。画像生成、動画生成、動画生成 Pro の「設定」入力に接続すると、そのノードのモデルを設定します。
プロバイダー(Provider)ノードは、画像または動画の生成に使うモデルを 1 つ保持します。画像生成(Generate Image)、動画生成(Generate Video)、動画生成 Pro(Generate Video Pro)の設定入力に接続すると、そのノードは自分のモデルの代わりに、プロバイダーノードのモデルで実行されます。1 つのプロバイダーノードで、多くのノードのモデルを設定できます。このノード自体がモデルを実行することはなく、料金はかかりません。
設定
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| カテゴリー | 画像または動画です。新しいノードは動画で始まります。カテゴリーを変更すると、ノードはそのカテゴリーのデフォルトのモデルに切り替わります。 |
| モデル | 選んだカテゴリーのモデルです。画像生成や動画生成のモデルピッカーと同じ一覧から選びます。デフォルトは、動画では Seedance 2.0 Fast、画像では Nano Banana です。 |
ノードには、保持しているモデルの名前が表示されます。
画像ノードや動画ノードのモデルを設定する
ノードを追加する
キャンバス上で Tab を押し、モデル › 生成設定 › プロバイダーを選びます。
モデルを選ぶ
画像生成に使う場合は、カテゴリーを画像にします。動画生成と動画生成 Pro に使う場合は、動画のままにします。次に、モデルでモデルを選びます。
接続する
プロバイダーノードの出力を、このモデルで実行したい各ノードの設定入力に接続します。
接続したノードを確認する
接続した各ノードの左上に、モデルがチップとして表示されます。また、実行ボタンには、そのモデルの料金が表示されます。ノードの下のバーでは、モデルを変更できません。設定パネルのプロバイダーには、入力元としてプロバイダーノードが表示されます。
動画生成と動画生成 Pro の設定入力は、アスペクト比(Aspect Ratio)、長さ(Duration)、モーション(Motion)の各ノードも受け付けます。画像生成の設定入力は、アスペクト比ノードも受け付けます。動画生成と画像生成の設定入力の説明を参照してください。
ノードが受け付けるモデル
| ノード | プロバイダーノードから実行するモデル |
|---|---|
| 画像生成 | モデルの一覧にあるすべての画像モデルです。この一覧は、プロバイダーノードの画像の一覧と同じです。動画モデルは受け付けません。 |
| 動画生成 | モデルの一覧にあるすべての動画モデルです。画像モデルは受け付けません。 |
| 動画生成 Pro | 自分のモデルだけです。VEO 3.1 Quality など、動画生成 Pro にない動画モデルは受け付けません。 |
設定入力があるのは、この 3 つのノードだけです。プロバイダーノードのカテゴリーは、接続するノードに合わせます。画像生成には画像、動画ノードには動画を選びます。
別のモデルを追加で複数のモデルを設定した画像生成ノードでは、接続したプロバイダーノードがその一覧を置き換えます。ノードはプロバイダーノードのモデルだけで実行され、料金もそのモデルの分だけになります。
ノードがプロバイダーノードのモデルを実行できない場合は、次のようになります。
- ノード上のモデルのチップが赤くなります。
- 実行が無効になり、そのツールチップに理由が表示されます。たとえば「このノードでは Nano Banana を実行できません。プロバイダー ノードで、このノードのモデルを選択してください。」と表示されます。
- ワークフローの実行などで、実行がこのノードまで進んだ場合は、何も請求されないうちにそこで止まります。エラーには、プロバイダーノードの名前が示されます。
設定入力がないノード
脚本生成(Generate Script)やその他の生成ノードは、ノード自体の設定からモデルを取得します。ノードを選択し、設定パネルのプロバイダーでモデルを選びます。その下の設定が、選んだモデルに合わせて変わります。
多くのショットを 1 つのモデルで実行するには、ノードをコピーするのではなく、リスト(List)から 1 つの生成ノードにまとめて渡します。ノードは項目ごとに 1 回ずつ実行されるため、下書き用のモデルから最終用のモデルへの切り替えも、1 か所の変更で済みます。
以前のワークフローのプロバイダーノード
以前のワークフローのプロバイダーノードは、画像と動画以外のカテゴリーや、モデルではない名前を保持していることがあります。その設定を開くと、ノードは一覧にあるモデルに切り替わります。切り替わる先は、そのカテゴリーのデフォルトのモデルか、動画の Seedance 2.0 Fast です。
ヒント
- 下書きと仕上げで別のモデルを使う:下書きのすべての画像生成ノード、またはすべての動画ノードに、1 つのプロバイダーノードを接続します。最終レンダリングでは、プロバイダーノードでモデルを 1 回変更するだけです。
- モデルを並べて比較する:プロバイダーノードをコピーし、コピーしたノードで別のモデルを選んで、それぞれを別々のノードに接続します。1 つの画像生成ノードで画像モデルを比較するには、プロバイダーノードを接続せずに、代わりに別のモデルを追加を使います。
- 1 つのノードに接続するプロバイダーノードは 1 つにする:同じ設定入力に 2 つのプロバイダーノードを接続すると、最後に接続したほうがモデルを決めます。
- 根拠をもとにモデルを選ぶ:モデルの選び方では、作業の種類ごとにモデルを比較しています。また、各モデルのページには、料金と設定が記載されています。
トラブルシューティング
モデルのチップが赤く、実行が無効になっている:接続先のノードで実行できないモデルを、プロバイダーノードが保持しています。画像生成は動画モデルを、動画ノードは画像モデルを受け付けません。また、動画生成 Pro は、自分にない動画モデルを受け付けません。プロバイダーノードのカテゴリーをノードに合わせ、そのノードのモデルを 1 つ選んでください。
ワークフローの実行がノードで止まり、エラーにプロバイダーノードの名前が示される:原因は同じです。実行は、何も請求されないうちに止まっています。ノードで実行できるモデルを選んでから、もう一度実行してください。
複数のモデルを設定した画像生成ノードで、1 つのモデルしか実行されない:接続したプロバイダーノードが、ノードのモデルの一覧を置き換えています。すべてのモデルをもう一度実行するには、プロバイダーノードの接続を外してください。
よくある質問
関連ページ
画像生成
動画生成
動画生成 Pro
生成設定ノード
モデルの選び方
最終更新