Nodaro ドキュメント
ドキュメントノードリファレンスモデルAI エージェント(MCP)開発者向けセルフホスティングリサーチ

Film Director

Film Director スキルを使うと、Claude が脚本から最終編集まで、承認を得ながら 10 のステージで映画を監督します。会話に合わせて、編集できるワークフローがキャンバス上に構築されます。

Film Director は、Claude を、あなたの Nodaro アカウントで作業する映画監督に変えるスキルです。あなたが映画の内容を説明すると、Claude が 10 のステージからなるワークフローを進めます。脚本、ショットリスト、キャラクター、ロケーション、ストーリーボード、動画化、オーディオ、最終編集と、どのステージでもあなたの承認を得ます。会話を進めるうちに、編集できる Nodaro のワークフロー一式がキャンバス上に構築されます。そのため最後には、完成した動画と、それを作ったすべてのノードの両方が手元に残ります。

必要なもの

  • Nodaro アカウント:Nodaro Cloud では、映画の画像、クリップ、オーディオの生成に使うクレジットが必要です。スキルは、各生成を実行する前に、その料金を伝えます。
  • Nodaro に接続した Claude:Claude の接続を参照してください。Nodaro Cloud では、スキルは Nodaro に接続したどのクライアントでも動作し、Web 版の Claude と Claude Code でテストされています。
  • 別のブラウザータブで開いた Nodaro エディター:ワークフローができあがっていく様子を見られます。

映画の制作を始める

エディターを開く

ブラウザーのタブで app.nodaro.ai、または自分のインストール環境のアドレスを開き、チャットの横に表示したままにします。

映画の内容を説明する

Claude で、映画の内容を説明します。たとえば「太平洋上での戦闘機パイロットの最後の任務を描いた、30 秒のアクション予告編を作って」と伝えます。Claude は、start_film_director ツールで、Nodaro から Film Director スキルを読み込みます。

ワークフローを開く

Claude がキャンバス上にワークフローを作成し、そのリンクを共有します。リンクを開いてください。このワークフローは、MCP のワークフローの一覧に入っています。

各ステージを指揮する

Claude はステージを 1 つずつ案内し、ステージごとに一時停止します。そのステージを承認するか、改善を頼むか、変更したい点を具体的に伝えます。

Claude Code では、スキルをローカルファイルとしてインストールすることもできます。Nodaro のリポジトリから .claude/skills/nodaro-film-director/SKILL.md を、プロジェクトの .claude/skills/nodaro-film-director/ フォルダーにコピーします。すると、動画、短編映画、予告編、ミュージックビデオ、リール、CM の内容を説明したときに、スキルが自動で有効になります。セルフホスティング環境で Film Director を使う場合も、このローカルのスキルファイルを使います。

10 のステージ

ステージ内容目安の時間
0. 初期化Claude がキャンバス上にワークフローを作成します5 秒未満
1. 脚本Claude が脚本の草稿を書きます1〜2 分
2. ショットリスト長さ、カメラ、前後のつながりを記したショットの表1〜2 分
3. キャラクターメイン画像、アングルと感情のバリエーション、声キャラクター 1 人あたり 2〜5 分
4. ロケーションメイン画像と、時間帯や天候のバリエーションロケーション 1 つあたり 1〜3 分
5. ストーリーボードキャラクターとロケーションのリファレンスを使った、ショットごとに 1 枚のシーン画像ショット 1 つあたり約 30 秒
6. 動画化ショットごとに 1 本の動画を、ショット間のつながりを保ちながら順番に作成ショット 1 つあたり 1〜3 分
7. オーディオナレーション、セリフ、リップシンク、音楽、効果音、カットの計画2〜5 分
8. 最終編集トリミング、トランジション、オーディオの結合1〜2 分
9. 仕上げClaude がワークフローを確認し、完成した動画を届けます30 秒未満

30 秒の短編映画は、通常、プロンプトから完成した動画まで 20〜40 分かかります。

特長

  • キャンバス上でリアルタイムに構築されます。Claude の作業に合わせて、ノードが現れます。ステージが承認されるたびに、Claude はそのステージのノードをワークフローに追加し、すべてのステップは編集できる状態のまま残ります。
  • すべてのステージをあなたが承認します。監督はあなたで、Claude はアシスタントです。あなたの承認なしに、何かが確定することはありません。
  • ショットがつながります。ショットリストで指定されている箇所では、Claude があるショットの最後のフレームを取り出し、次のショットの最初のフレームとして使います。そのため、カットをまたいでも動きが続きます。それ以外の箇所では、各ショットの動きの説明によって、つながりを保ちます。
  • ワークフローが手元に残ります。Claude を再び呼び出さなくても、どのシーンも再生成でき、どのモデルも差し替えられ、どのステージからでも分岐できます。

映画が完成した後

  • キャンバス上のノードを編集する:シーン画像、動画化、オーディオのノードをクリックすると、モデルやプロンプトを変更したり、もう一度実行したりできます。
  • アプリとして公開する:ワークフローを、ほかの人が自分の入力で実行できるアプリにします。アプリを参照してください。
  • エクスポートする:export_workflow は、持ち運べる JSON バンドルを返します。
  • Claude をもう一度呼ぶ:新しいチャットでワークフローの URL を共有し、「シーンを追加して」「音楽を差し替えて」「ショット 3 を再生成して」のように変更を依頼します。

動作するクライアント

クライアント状況備考
Claude Codeテスト済みローカルのスキルの読み込みに最も適しており、キャンバスとも完全に連携します
Web 版の Claudeテスト済み画像と動画のプレビューがチャット内に表示されます
Cursor、Cline、Continue、Goose などのほかの MCP クライアントこのスキルでは未テストNodaro のツールは動作しますが、スキルは Claude 向けに書かれています

このスキルは、非公開のインターフェイスを使いません。Claude が行う操作はすべて通常の MCP ツールの呼び出しで、あなた自身が呼び出すことも、エディターや SDK で同じことを行うこともできます。

うまくいかない場合

  • ステージを承認した後も、キャンバスが空のまま:Claude は、あなたの承認後に、ステージのノードを 1 回でまとめて追加します。Claude がキャンバスに追加したと伝えるまで待ってから、ページを更新してください。
  • Claude が共有したエディターのリンクが開かない:Nodaro Cloud では、リンクは https://app.nodaro.ai/editor/<workflow id> の形式です。別のデプロイメントを使っている場合は、最初にエディターのアドレスを Claude に伝えてください。
  • 途中でクレジットが足りなくなった:料金ページで追加購入してください。スキルは生成の前にそれぞれの料金を伝えますが、セッション全体の予算を事前に確認することはしません。
  • ショットの動画化が 3 回却下された:スキルはそのショットの再試行をやめ、先に進んで後でキャンバス上で直すか、止めるかを尋ねます。そのショットは、編集できるノードとしてワークフローに残ります。

その他の解決方法は、トラブルシューティングを参照してください。キャンバスではなくスタジオでシーンごとに編集を続ける映画については、スタジオプロダクションを参照してください。

よくある質問

最終更新

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