Nodaro ドキュメント
ドキュメントノードリファレンスモデルAI エージェント(MCP)開発者向けセルフホスティングリサーチ

エージェントスキル

コーディングエージェントに、SDK と OAuth を使った Nodaro での開発を教える、すぐに使える指示ファイルです。Claude Code プラグイン、SDK 入門ガイド、Markdown 版のドキュメントも紹介します。

エージェントスキルは、Claude Code や Cursor などのコーディングエージェントに、Nodaro を使った開発の方法を教える、すぐに使える指示ファイルです。スキルは 1 つのタスクについて、SDK のインストールと認証の方法、従うべきパターン、避けるべき間違いをエージェントに伝えます。タスクは、SDK の組み込みか、OAuth アプリの構築のどちらかです。スキルを一度読み込んだら、作りたいものをエージェントに依頼してください。

利用できるもの

リソースエージェントに与えるもの向いている対象
Claude Code プラグイン nodaroNodaro SDK のスキルと、ホスト型 MCP サーバーへの接続Claude Code のユーザー
using-nodaro-sdk スキルTypeScript SDK @nodaro/sdk の組み込み方スキルファイルや指示ファイルを読み込めるすべてのエージェント
building-nodaro-oauth-app スキルNodaro インスタンスに対して OAuth 2.0 を実装する方法ほかの Nodaro ユーザーの代わりに動作するプロダクト
エージェント向け SDK 入門ガイド会話に貼り付けて使う、SDK を 1 ページにまとめた概要どのエージェントでも、すぐに始めたい場合
Markdown 版のドキュメントドキュメントの全ページを、エージェントが読みやすい形式で提供Web ページを取得できるエージェント

Claude Code プラグインをインストールする

Claude Code で、次のコマンドを実行します。

/plugin marketplace add nodaroai/app.nodaro.ai
/plugin install nodaro

1 回のインストールで、次の 2 つが追加されます。

  • Nodaro SDK のスキル:クライアントのセットアップ、非同期の生成、利用できるモデルとクレジットの確認、進行状況の表示、エラー処理、OAuth を扱います。Nodaro、@nodaro/sdk、@nodaro/cli、または app.nodaro.ai との連携に触れると、Claude がこのスキルを読み込みます。
  • ホスト型 MCP への接続:https://mcp.nodaro.ai/mcp に接続するので、Claude は Nodaro を直接使うこともできます。AI エージェント(MCP)を参照してください。

プロジェクトにスキルファイルを追加する

2 つのスキルファイルは、公開リポジトリの docs/skills フォルダーにあります。各ファイルの先頭には YAML フロントマターがあり、name と、スキルを読み込むタイミングをエージェントに伝える description が書かれています。その後に、Markdown の指示が続きます。

スキルをダウンロードする

using-nodaro-sdk.md、building-nodaro-oauth-app.md、またはその両方をダウンロードします。

エージェントがスキルを読み込む場所に保存する

Claude Code では、各ファイルを、スキルと同じ名前のフォルダーに SKILL.md として保存します。プロジェクト用なら .claude/skills/using-nodaro-sdk/SKILL.md に、すべてのプロジェクトで使うなら ~/.claude/skills/ の下に保存します。プロジェクトのフォルダーをコミットすれば、チーム全員がそのスキルを使えます。ほかのコーディングエージェントでは、ファイルの内容を、そのプロジェクト用のエージェントの指示に追加します。

作りたいものを依頼する

たとえば、「この Next.js アプリに、Nodaro で商品画像を生成して進行状況バーを表示するページを追加して」と依頼します。エージェントは、対応するスキルを読み込み、その内容に従います。

SDK スキルの内容

using-nodaro-sdk は、エージェントが @nodaro/sdk をアプリケーションに組み込むときに有効になります。対象は、サーバー側の自動化、Nodaro インスタンス上のブラウザーアプリ、サードパーティの OAuth アプリです。このスキルは、次の内容を扱います。

  • セットアップと 3 つの認証モード:サーバーで個人用 API トークンか OAuth アクセストークンを使う StaticTokenAuth、自分のインスタンス上のブラウザーアプリで使う supabaseAuth、独自のトークン処理に使う CallbackAuth です。
  • クライアントのリソース:workflows、nodes、jobs、executions、characters、apps、oauth、credits などです。
  • 型付きのエラー:UnauthorizedError、missingScope を持つ ForbiddenError、required と available を持つ InsufficientCreditsError、RateLimitedError、そして基底の NodaroError です。
  • レシピ:ワークフローを実行してポーリングする方法、利用できるノードを調べる方法、runAndWait で 1 つのノードを実行する方法です。
  • 推論の強度:言語モデルを使うノード向けの設定です。あわせて、カスタムの fetch とタイムアウトも扱います。
  • SDK を使わない場面:プロンプト(Prompt)ノードがストリーミングで返す回答など、トークン単位でストリーミングするエンドポイントです。これらには SDK のメソッドがありません。

OAuth スキルの内容

building-nodaro-oauth-app は、エージェントが Nodaro インスタンスに対して OAuth を実装するときに有効になります。このスキルは、個人用 API トークンではなく OAuth を選ぶべき場面、アプリの登録、スコープ、リダイレクト URL、サーバー側でのコードの交換、トークンの保存、取り消し、よくあるエラー、セキュリティのチェックリストを扱います。完全なリファレンスは、OAuth アプリにあります。

エージェント向け SDK 入門ガイドを貼り付ける

エージェント向け SDK 入門ガイド(SDK agent primer)は、コーディングエージェントのために、SDK を 1 ページにまとめた概要です。@nodaro/sdk パッケージの README と、ターミナルからコピーできるプレーンテキストのファイルにあります。

curl -s https://raw.githubusercontent.com/nodaroai/app.nodaro.ai/main/docs/sdk-agent-primer.txt | pbcopy          # macOS
curl -s https://raw.githubusercontent.com/nodaroai/app.nodaro.ai/main/docs/sdk-agent-primer.txt | xclip -sel clip  # Linux

どのエージェントにも貼り付けられるので、貼り付けたら、作りたいものを依頼してください。この入門ガイドは、次の内容をエージェントに教えます。

  • セットアップ:npm install @nodaro/sdk を実行し、設定 › APIトークンで作成したトークンを NODARO_ACCESS_TOKEN 環境変数に入れます。トークンは、決してコードに書き込みません。
  • 基本のパターン:生成はすべて非同期です。client.nodes.runAndWait が送信とポーリングを行い、出力を返します。
  • モデルの選択:provider を省略すると、プラットフォームのデフォルトのモデルが使われます。または、client.nodes.get(type) と client.credits.modelCosts() から、モデルを選ぶ UI を作ります。
  • インターフェースのルール:途中の結果は、できた時点ですぐに表示します。onProgress で進行状況をリアルタイムに表示し、AbortSignal でユーザーがキャンセルできるようにします。
  • 音声とオーディオの機能:複数話者の声の差し替えや、分析、差し替え、エクスポートを対話的に進める流れも含みます。
  • クレジット:生成にはクレジットがかかるので、InsufficientCreditsError を捕捉します。

入門ガイドが教える基本のパターンは、次のとおりです。

import { createClient, StaticTokenAuth } from "@nodaro/sdk"

const client = createClient({
  baseUrl: "https://app.nodaro.ai",
  auth: new StaticTokenAuth(process.env.NODARO_ACCESS_TOKEN!),
})

const img = await client.nodes.runAndWait("generate-image", {
  prompt: "...", provider: "nano-banana-2",
})
const vid = await client.nodes.runAndWait("generate-video", {
  prompt: "...", imageUrl: img.imageUrl,   // the image becomes the start frame
  provider: "seedance-2-fast", duration: 4,
})
// Outputs are on the resolved object: .imageUrl, .videoUrl, .audioUrl

Markdown 版のドキュメントをエージェントに渡す

  • どのページも Markdown で取得できます。URL の末尾に .md を付けます。たとえば https://nodaro.ai/docs/developers/oauth.md です。
  • https://nodaro.ai/llms.txt には、ドキュメントの全ページが、1 行の概要付きで一覧になっています。
  • https://nodaro.ai/llms-full.txt には、ドキュメント全体が 1 つのファイルにまとめられています。

公開したアプリのカスタムインターフェースを AI コードジェネレーターで作るには、ミニアプリを埋め込むの Markdown を渡します。

スキルか MCP か

エージェントスキルMCP サーバー
エージェントがすることNodaro を呼び出すコードを書く会話の中から、Nodaro を直接使う
得られるもの自分のアプリ、スクリプト、連携機能Nodaro アカウント内の画像、動画、音声
認証コードが使う個人用 API トークンまたは OAuth トークンOAuth による、あなた自身のログイン

Claude Code プラグインなら、両方を利用できます。ほかのエージェントに MCP サーバーを追加するには、クライアントを接続を参照してください。

独自のスキルを書く

Nodaro での作業に役立つスキルは、次の 4 つのルールに従っています。

  • 焦点を絞ったトリガー:スキルが担当するタスクでは読み込まれ、関係のない作業では読み込まれないように、description を書きます。
  • すぐに実行できる内容:背景の説明だけでなく、具体的な手順とコードをエージェントに渡します。
  • 確認できる情報源:スキルが根拠にしているドキュメントのページへのリンクを載せ、エージェントが詳細を確認できるようにします。
  • ドキュメントとの同期:スキルが根拠にしているページが変わったら、スキルも更新します。

よくある質問

最終更新

目次