# リファレンスボードと一貫性グリッド

> 1 枚の写真からリファレンスボードや一貫性グリッドを作り、適切なモデルを選んで再利用すれば、人物、商品、場所をどこでも同じ見た目に保てます。

Source: https://nodaro.ai/ja/docs/guides/reference-boards

**リファレンスボード**は、人物、ペット、商品、場所など、1 つの被写体のすべてを 1 枚にまとめた画像です。これがあれば、後の生成をすべてその被写体に合わせられます。写真から一度作ったら、その被写体が登場するすべての画像と動画に、リファレンスとして付けます。Nodaro には 2 種類あります。人が読むための**リファレンスボード**と、モデルが読むための**一貫性グリッド**です。

## ボードとグリッドの使い分け
| | リファレンスボード | 一貫性グリッド |
| --- | --- | --- |
| **プリセット** | キャラクター、ポーズ、ロケーション、商品、衣装、シーン、クリーチャー、乗り物、料理、マスコット、ペットの各ボード | キャラクターリファレンスグリッド、キャストメガグリッド、キャストシーン（名前で指定） |
| **得られるもの** | エディトリアル風のシート。メインショット、詳細ブロック、ラベル付きのパネル（ビュー、表情、ディテール、ライティング）、HEX コード付きのカラーパレットが入ります | ニュートラルな背景に標準的なアングルを並べた、テキストのないすっきりしたグリッド |
| **用途** | 人向け：アートディレクション、ブリーフ、プロジェクトのビジュアルバイブル | モデル向け：以降の生成で同一性を保つための基準 |
| **デフォルトのモデル** | Nano Banana Pro、2K、16:9 | Nano Banana 2、4K、3:4 |

ボードはチームに見せます。グリッドはモデルに渡します。

## ボードを作る
### 良い写真を 1 枚用意する
[**画像アップロード**（Upload Image）](https://nodaro.ai/docs/nodes/image/upload-image)ノードを追加し、ピントが合っていて均一に照らされた、被写体の正面向きの写真を 1 枚入れます。この写真は、どの設定よりも重要です。

### 画像生成ノードを追加してプリセットを選ぶ
写真を[**画像生成**（Generate Image）](https://nodaro.ai/docs/nodes/image/generate-image)ノードの**リファレンス**入力に接続します。ノードの**プリセット**を開き、**キャラクターボード**などのボードか、**キャラクターリファレンスグリッド**などのグリッドを選びます。プリセットによって、プロンプト、モデル、フレームが設定されます。

### 実行し、顔がずれたらもう一度実行する
ノードを実行します。どこかのパネルの顔が写真と一致しない場合は、もう一度実行します。通常、2〜3 回実行すれば、きれいな結果が得られます。顔がずれたボードを、次の工程に持ち越さないでください。

### あらゆる場所で再利用する
結果を、この被写体が登場するすべての画像ノードと動画ノードの**リファレンス**入力に接続します。[**動画生成**（Generate Video）](https://nodaro.ai/docs/nodes/video/generate-video)の**シーンレシピ**のプリセットは、これらのボードを読み取れるように作られています。

Workflow: 写真から一度だけ作ったグリッドが、その被写体を使う以降のすべての画像と動画の基準になります。

- 画像アップロード → 画像生成 (リファレンス)
- 画像生成 → 画像生成 (リファレンス)
- 画像生成 → 動画生成 (リファレンス)

[**リファレンスボード**（Reference Board）](https://nodaro.ai/docs/nodes/image/reference-board)ノードは、ボードを 1 回で作り、マスクで仕上げるための専用ノードです。[**リファレンスシート**（Reference Sheet）](https://nodaro.ai/docs/nodes/image/reference-sheet)ノードは、パネルを 1 枚ずつ再利用できるシートを作ります。

## 複数のキャラクターを 1 つのグリッドにまとめる
2〜4 人のキャラクターが登場するストーリーでは、**キャストメガグリッド**を 1 つ作ります。同じ画像の中で、各キャラクターにラベル付きの帯が 1 本ずつ割り当てられます。そのうえで、各シーンではキャラクターを描写し直すのではなく、**グリッド上の名前で**呼びます。顔を描写する量が少ないほど、顔はずれにくくなります。

## モデルの選び方
| 用途 | モデル | 理由 |
| --- | --- | --- |
| リファレンスボード全般 | [Nano Banana Pro](https://nodaro.ai/docs/models/image/nano-banana-pro)（デフォルト） | パネル間で同じ顔を最もよく保ち、ラベルと HEX パレットもきれいに描画します |
| モデルに渡すグリッド | [Nano Banana 2](https://nodaro.ai/docs/models/image/nano-banana-2)（デフォルト） | Pro とほぼ同じ忠実さで、より速く、より安価です。一貫性を保つ作業では何度も実行するため、この差が効いてきます。4K なら、再利用しても顔がシャープなままです |
| 似ていることよりレイアウトが重要なシート | [GPT Image 2](https://nodaro.ai/docs/models/image/gpt-image-2) | 複数パネルのレイアウト指示に最も忠実に従いますが、顔はずれます |
| 画像へのラベルや注釈の追加 | [GPT Image 2](https://nodaro.ai/docs/models/image/gpt-image-2) | 編集やラベル付けの指示に従うのが得意です |

## テストでわかったこと
2026 年 6 月に、同じ写真と同じプロンプトを使い、複数のモデルで 1 テストにつき 1 回ずつ生成しました。結果は統計ではなく、方向性として捉えてください。

1. **Nano Banana ファミリーは顔を保つ**。Nano Banana Pro と Nano Banana 2 は、顔の形、無精ひげ、そばかす、生地の質感まで、同じ人物を再現しました。GPT Image 2 は、明らかに写真をもとにした、説得力のあるそっくりさんを作りましたが、同じ顔ではありませんでした。同一性の基準として使うなら、これが決め手になります。
2. **どちらもテキストをきれいに書く**。どちらのモデルも、ラベルや見出しを崩しませんでした。Nano Banana Pro は、パレットの色見本にも、実際の衣装や肌の色に合った HEX 値を付けました。
3. **GPT Image 2 はレイアウトに最も忠実に従う**。指示したパネルの見出しをすべて、最もそろったサイズで描画しました。現在、ボードのプリセットは、すべてのモデルにパネルの見出しをすべて描画するよう指示しています。
4. **同じ設定でも、サイズや速度は同じではない**。2K の設定で、Nano Banana Pro は 2752×1536 ピクセル、GPT Image 2 は 2048×1152 ピクセルの画像を返しました。また、情報量の多いボードでは、GPT Image 2 のほうが約 1.8 倍長くかかりました。
5. **キャストグリッドではキャラクターが混ざらない**。どちらのモデルも、2 人のキャストをそれぞれのラベル付きの帯に分け、名前も正しく書きました。

## ヒント
- **まず写真を見直す**。ぼやけた写真、フィルターをかけた写真、ごちゃごちゃした写真は、顔がずれる最も一般的な原因です。
- **妥協せずに生成し直す**。少しずれたボードを使うと、その後のすべての画像が少しずつずれます。
- **グリッドで足りるなら、ボードをモデルに渡さない**。ボードの暗い背景、色、ラベルは、それをリファレンスとして読むモデルにとってノイズになります。
- **各リファレンスの用途を指定する**。複数のリファレンスを付けるときは、[リファレンスの役割](https://nodaro.ai/docs/guides/reference-roles)で、それぞれから何を取り込むかをモデルに伝えます。たとえば、顔、衣装、背景、スタイルです。

## Frequently asked questions

### リファレンスボードと一貫性グリッドの違いは何ですか？

リファレンスボードは人が見るためのエディトリアル風のシートで、メインショット、ラベル、パネル、カラーパレットが入ります。一貫性グリッドは、被写体を標準的なアングルで並べた、テキストのないすっきりしたグリッドで、リファレンスとしてモデルに渡すために作ります。

### 最も一貫したリファレンスボードを作れるモデルはどれですか？

私たちのテストでは、Nano Banana ファミリーが最も確実に同じ顔を保ちました。ボードのデフォルトは Nano Banana Pro です。グリッドのデフォルトは Nano Banana 2 で、Pro とほぼ同じ忠実さをより低い価格で実現できるためです。

### どんな写真から始めればよいですか？

被写体が 1 つだけ写った、ピントが合っていて均一に照らされた、正面向きの写真を 1 枚使ってください。ぼやけた写真、フィルターをかけた写真、ごちゃごちゃした写真は、顔がずれる最も一般的な原因です。

### ボードを動画で使うにはどうすればよいですか？

ボード画像を画像ノードや動画ノードのリファレンス入力に接続するか、動画生成で「シーンレシピ」のプリセットを選びます。シーンレシピのプリセットは、これらのボードを読み取れるように作られています。
